★★オヤジでも～女坂★★お猿様＆鶏様の待つ社

お題『濡羽色(ぬればいろ)って…』

コレは≪山王　日枝神社≫の≪裏参道(山王女坂)≫にて

珍しい鳥。

かと思いきや～
ただのカラスでござる

ちょこっと黒にブルーを混ぜたような羽根は
さっき水浴びしたばかり。。
梢にてミンミンゼミを食しておるところでございます。

日本人の黒髪の美しさを表す例えでも使われる≪カラスの濡羽色≫。
こんな色だったっけ

最近いわゆる「茶髪」の人が減って

黒々とした長めの髪の人を、以前より多く目にします。



海外では「オリエンタルビューティー」が流行り、

今度はカラスの羽のように艶やかで漆黒の髪が流行っているのかもしれません。

本来、大半の日本人の肌の色には、

やはり濃い目の色の髪が一番似合うと思うのですが、

「鳥の濡羽色」が本当に似合う人は、意外とごくわずかかもしれません。

そしてその美しい黒髪を艶やかに保つのは、手入れが大変なんでしょうね…。





黒い≪めんたま≫は、いかがですか？





気ままな≪うー散歩≫

どなたか～この指とまっていただけますか


ご一緒してくださるお方、ボチッとお願いします。




↓日枝神社境内の一角にて、

この御方を発見



↓お名前は≪東天紅≫…中華ではない



↓お名前≪小国≫


ちんまりと置物のように小さくまとまった御方

カップルでほのぼのだけど、

闘鶏品種ですってよ。闘う夫婦…




こうみえてみなさん天然記念物でいらっしゃいます



↓ここ(左奥)≪手水舎≫にて手を清めてから




↓≪社殿≫に向かって左の≪神猿像(しんえんぞう)≫

日枝神社の≪神の使い≫として祀られているお猿様

赤ちゃんを抱いていらっしゃいます。







↓社殿に向かって右の≪神猿像(しんえんぞう)≫

こうして≪夫婦円満・殖産繁栄≫を願っております



お猿様＝「魔が去る→勝る」で一切の魔を拭い去る事を意味


↓≪社殿≫



↓それでは皆様方もご一緒に…二拝・二拍手・一拝

お賽銭箱に≪神紋≫…≪丸に二重葵≫この紋は初めて見ました。




↓振りかえるとこの≪神門(しんもん)≫…その向こうに建設ラッシュのキリンさん



↓藤棚(4月中旬頃また来よーーっと)…やっぱり背後にキリンさん



↓灯篭…くるんくるんの巻き毛は天然パーマっぽくてステキ



↓それではあっち≪神門(しんもん)≫へ

ちなみにこの門の真下に≪表参道(日枝神社の男坂)≫があり

急な階段…52段があったヨ



↓門の右手



↓門の左手



↓≪さざれ石≫由来



↓これこれ…全国各地で見かけるけど≪さざれ石≫





というわけで。。

17枚で語った≪うー散歩≫

ご覧いただけましたか？




いつか、きっと・・感動します




まだまだ続く≪うー散歩　溜池山王編≫

遅ればせながらのですが


～オモロイと感じていただけた方、

どうかボチッとお願い申し上げます