らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

松山英樹選手マスターズ優勝

2021年04月12日 16時27分00秒 | 日記
全米ゴルフツアーのメジャー大会「マスターズ」で、
松山英樹選手が悲願の初優勝を成し遂げました。
今朝早くからテレビで生中継されておりましたが、
ず~と観ているわけにはいかず、プレーの様子は録画で観ることに。
ただ優勝の瞬間だけはしっかり生で観ることが出来ました。







全米のメジャー4大大会の中でも、マスターズは特別な大会です。
他のメジャー大会はその都度開催場所が変わっておりますが、
マスターズは「オーガスタナショナルゴルフクラブ」だけで行われます。
4月の花の咲く時期に開催され、コースがとても綺麗。
18ホールには個々に名前が付けられております。
11番、12番、13番ホールは特に難しく、
アーメンコーナと呼ばれているのはあまりにも有名です。
「アーメン」と神様に祈らなければいけない程難しいらしいです。




3ラウンドで首位にたった松山選手。
ここ4年間優勝から遠ざかっておりましたので、
正直最終ラウンドは厳しいのではと思っておりました。
一時は5打差を付け楽勝かと思われましたが、
やはりメジャーは簡単に勝たせてくれません。






最終ホールではパトロンの暖かい声援に迎えられ、
グリーンの向かう松山選手。







2打差で迎えた最終ホール。
バンカーからの第3打は寄せきれずボギーとなり、
結果1打差での優勝となりました。








一番嬉しい瞬間ですよね。
本当におめでとうございます。
ジョーダンスピースに祝福されて。

メジャーで勝と言う事は実力だけでなく、ツキがなければと良く言われます。
要するに神様が微笑んでくれるかどうかがカギになります。



13番ホールで左に曲げたティーショットですが、
木に当たって打てる場所まで出て来ました。
更に松山選手を追って来る選手に優勝経験豊富な
ビッグネームの人がいなかったことも、
良かったのではと思いました。





優勝インタビューは日本語でしたね。
英語は話せるらしいですが、シャイで人前では話さないとか。
まあ松山選手らしくていいのではないでしょうか。



小耳にはさんだちょっといい話

米国でのツイッターでつぶやかれた話ですが・・
松山選手が優勝を決めた直後、キャディを務めた早藤将太氏が、
18番ホールで手にしていた黄色いピンを右手で持って、
ホールに戻すその直後、一連の流れで緑色の帽子を取って
コースに向かってお辞儀をしたとのこと。
早藤キャディが松山選手を勝たせてくれた名門コースに、
お礼の気持ちを伝えたのか、拍手を送ってくれたパトロンへのお礼か、
いずれにしてもすがすがしいシーンだったと伝えておりました。

松山選手と優勝を争ったことのあるケビン・ナ選手は、
空港に向かう途中、松山選手の優勝を知って、
わざわざ戻って来て祝福してくれたとのことです。

昨年まではコーチを付けず、かたくなに自分のゴルフを貫いて来た松山選手ですが、
今年から新しくコーチを付け、チーム松山で戦ったようです。
そんな事から人間的にも一皮むけ勝利に繋がったのだと思います。
これからもっともっと勝ってくれそうな予感が・・

コロナの影響で現地ではなくTBSのスタジオで中継した小笠原アナウンサーと、
解説の中島プロ、宮里プロは、共に感極まって言葉に詰まり、
発した言葉も涙声になっておりました。
聞いている私ももらい泣きしてしまいました。



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続桜が満開(大雲寺)

2021年04月09日 19時31分01秒 | 日記
一昨年に訪れた千曲市の大雲寺は、
古びた階段の先にあるお寺を囲む桜がとても綺麗です。
今年は開花が早かったので、
ちょっと遅いかなと思いましたが、セーフでしたね。







平日のお昼ごろでしたが、訪れる人は殆ど無く、
静かでとってもいい雰囲気でした。

















日本では国花が法定されていませんが、
さくらは多くの公的機関でシンボルとして用いられており、
事実上の国花のような存在ですよね。
ラグビーワールドカップのユニフォームにもさくらの花が使われておりました。
淡く優しいピンクの花は、咲いている時も散り始めても、とても綺麗で、
観ているだけで心が洗われる気がします。
因みに花言葉は「精神の美」「優雅な女性」だとか。


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桜が満開

2021年04月05日 14時27分41秒 | 日記
長野市内の桜が一気に満開です。
以前ですと長野市の桜の開花は4月中旬でしたが、
昨年に続き今年も早い開花となりました。

柳町公園







我が家から歩いて7分ほどの所にある柳町公園は、
こぢんまりとした公園ですが、桜はなかなかのものです。


善光寺さん









コロナ禍の中、平日でしたので、訪れる人は多くはありませんでした。







城山小学校沿いにある桜並木ですが、
老木で随分木が小さくなりました。
小学校1、2年は城山小学校に通っておりましたので、
当時を知っている者にとっては寂しいですね。







毎年お花見の時期になると建設される花見小屋は、
全国的にも珍しく、長野県内でもこの城山公園一帯でしか見ることができないとか。
毎年4月の第二土曜日に開催されるピンの交換会は、
お花見を兼ねて花見小屋で行っておりました。
昨年に続き今年はコロナの影響で、花見小屋は作られませんでしたので、
残念ながらこちらでの交換会は中止となりました。
更に長野市独自のコロナ警戒レベルが5となっており、
交換会自体も中止となってしまいました。







懐石料理の「萬佳亭」はコロナの中、駐車場が満車となっておりました。
さすがに恒例の宴会の陣取りは行われていないようでしたが。

今年は花より団子とは行かないようですが、
ゆっくり桜を楽しめていいのではないでしょうか。


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聖火リレーin白馬

2021年04月02日 12時17分18秒 | 日記
「東京オリンピック聖火リレー」は3月25日に福島からスタートしました。
コロナの影響でオリンピック開催が不透明な状況ではありますが、
聖火リレーは予定通りスタートしました。







関係者のみで開催された出発式はテレビで観ましたが、
オリンピックのイベントとして本当に寂しいものでした。
テレビのコメンテーターが「公民館の文化祭」の様だと表現しましたが、
正しくそんな感じがしましたね。


私の住む長野市の聖火リレーは4月2日19時8分善光寺さんを出発し、
市役所横の桜スクウェア到着が19時30分でした。
長野市内はコロナ感染者が増えている状況を踏まえ、
善光寺さんの仲見世通りは無観客で、桜スクウェアで開催予定の
セレブレーションも無観客となりました。
私は当初長野の中央通りあたりで観戦を予定しておりましたが、
たまたまピンの仲間から白馬での聖火リレーのお誘いを受け、
ピンをゲット出来るのでは、なんて淡い期待をしながら白馬に行って来ました。



天気が良く、北アルプスが真っ白で素晴らしい景色でした。







白馬のジャンプ台は聖火の到着場所でした。
かなり早く到着したためベンチに腰を掛け、
聖火到着セレモニーのリハーサルを観たり、
大画面に映る長野オリンピックの思い出のシーンを観たり、
久し振りにのんびりした時間を過ごしました。





聖火リレーの様子は大画面でライブ中継されておりました。





聖火到着前には、地元ダンシンググループ50名による
切れ切れのダンスが披露されました。









最終ランナーは地元のモーグル元選手「上村愛子」さんでした。
まさか最終ランナーが上村愛子さんだとは知らなかったので、
超ラッキーでしたね。
一番前でしっかり観させていただきました。





ジャンプ台前のスペースはかなりの広さがありますので、
結構人が集まりましたが、密になるほどの事はなかったです。

期待したピンバッジはゲット出来ず、
コカ・コーラのタオルをいただいて来ました。

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