サッカーワールドカップに一喜一憂

 

現在カタールの首都ドーハでサッカーワールドカップが開催されております。

出場32チームが8Gに分かれ４チームによる予選を行い

上位２チームが決勝トーナメントに進出となります。

日本チームはGEでスペイン、ドイツ、コスタリカとの対戦となります。

私はスポーツ観戦が大好きで、サッカーは良くテレビで観ており、

とても楽しみにしておりました。

コロナ禍の中、無事開催出来て本当に良かったと思います。

 

対ドイツ戦

開始７分頃に伊東選手のパスから前田選手のシュート。

写真でもはっきり分かるオフサイド。

でもこのシュートが決まらなくて良かったと思いますね。

強豪のドイツから早々に得点をあげてしまうと、守りに入ってしまい、

積極的なプレーが出来なくなってしまのではと思いました。

ただでさえも前半の戦いはゆっくりしたパス回しばかりで、

強豪を相手に向かって行く姿勢が観られませんでした。

 

そんな状況の中、キーパー権田選手が相手にPKを与えるファウルを犯し、

強豪ドイツに先制点を与える事になってしまいました。

 

日本は防戦一方でいつ追加点が入ってもおかしくない状況でしたね。

 

三苫選手のドリブルでの切り込みから始まった攻撃で、堂安選手が同点ゴール。

堂安選手はごっつぁんゴールと言っておりましたが、良く落ち着いて決めたと思います。

それにしても三苫選手はいいですねぇ。

予選では素晴らしいシュートを何本も観させていただきました。

 

そして浅野選手による見事な勝ち越しゴール。

ついに強豪ドイツに2対1で勝利。

今回のワールドカップで何試合かに起きているジャイアントキリング（番狂わせ）ですね。

 

対コスタリカ戦

FIFAランキングで日本より格下のコスタリカ戦でしたが、

ドイツ戦から５人もの選手を入れ替えてのスタートとなりました。

私は戦術には疎いので何とも言えませんが・・

ドイツ戦の時と同じで前半は攻める事なく、ゆっくりしたパス回しが多く、

何の戦術も無く、何か前半を無駄に過ごした感じがしましたね。

この辺がメンバー入れ替えの影響ではないかと素人目には見えました。

ディフェンスのクリアミスから相手に点を与えてしまい敗戦となりました。

 

少ないチャンスから伊東選手が絶好のシュートかと思いきや、

相手選手による故意のファウル。

ペナルティエリアに入っておらず、PKにはなりませんでしたが。

このプレーにはイエローカードが出ましたが、レッドカードでしょう絶対。

 

これからスペインとの大一番が控えております。

スペイン戦によってはまだ決勝トーナメントに進出の可能性が残っております。

選手の皆さまにおかれましては結果に関係なく、

悔いのないように戦って欲しいと思います。

頑張れ！！ニッポン