スピードスケート北京五輪代表選考会

昨日からスピードスケートの北京五輪代表選考会がエムウェーブで開催されております。
コロナで有観客での開催は久し振りでしたので、観戦に行って来ました。





10時開館で11時競技スタートでしたので、まあ15分位前に行けばいいかなと、
エムウェーブに到着したところ、大変な事になっていました。
東側の階段の下まで長蛇の列です。
年末年始の休みに入った人もいるかと思いますが、
冬季オリンピックの代表選考会と言う事で、
オリンピック開催の地長野ですので盛り上がりますよね。
入場の際には検温、指の消毒、半券への名前と電話番号の記入が行われ、
コロナ禍での感染防止対策がしっかりされておりました。











会場に入ると収容人数が結構ありますので、
それ程混んでいるようには見えませんでしたが。
スタート付近で観戦しようと思っておりましたが、
立ち入り禁止となっており、第一コーナー付近での観戦となりました。





11時からは女子の500ｍが行われましたが、
残念ながら小平奈緒選手の出場はありませんでした。
すでに代表が内定しているため、調整を優先したとか。
高木美帆選手が優勝。
今回は午前中の男女500ｍしか観戦しませんでしたが、
高木選手は午後の3000ｍに出場し、リンクレコードを更新したようです。
500、1000，1500，3000、団体追抜きと５種目に出場するのでしょうか。
正にスーパーレディですよね。
写真は見ずらいですが、内側が高木選手です。





男子500ｍは熾烈は争いを展開しました。
若くて勢いがある森重航選手が優勝。
村上右磨選手が３位に入り、２位は新濱立也選手でした。
この種目は長野オリンピックで清水宏保選手が金メダルに輝いた種目ですので、
北京でも是非金メダルを・・
写真内側が村上選手で外側が森重選手です。





加藤条治選手は36歳で頑張りましたが、
コーナーで転倒し、残念でした。
エムウェーブでピンのイベントを開催した時に、訪れていただき、
気さくに声を掛けていただきました。
今回で引退の意向だそうですが、長い間本当にお疲れさまでした。

毎回スケートの大会ではピンバッジがリリースされ、今回も出たのですが、
先着３０名だそうで、すでに売り切れておりました。
いつもですと余裕で買えるのですが・・・

今年もあと僅かです。
コロナはまだ先が見えません。
一日も早く平常な生活が戻りますように・・
みなさま良いお年をお迎えください。