海外女子ゴルフメジャーの最終戦第43回全英オープンゴルフは、
英国のウォーバンゴルフクラブで開催されておりました。
昨日はファイナルラウンドが行われ、日本の若干20歳の渋野日向子選手が、
メジャー初出場で初優勝を成し遂げました。
しかもプロテストに受かってまだ1年しか経っておりません。
日本の女子トーナメントでは「黄金世代」と言われる20歳の選手が、
次々に台頭し優勝を成し遂げております。
渋野選手もその一人で今シーズン日本のトーナメントでも2勝し、
賞金ランキングも2位につけております。
絶好調で全英オープンに乗り込んだ訳ですから、
勝っても不思議ではないのですが、何せメジャーですから。
42年前樋口久子選手が全米女子プロに勝ってから、
男女合わせて誰も優勝しておりません。
最終ラウンドは眠い目をこすりながら全て観ました。
3日目に首位に立ちましたが、
まさかそのまま優勝出来るなんて。
飛距離も最終日は平均260ヤード超で、
優勝候補No1の韓国コジンヨンを10ヤードもオーバーしていたとか。
3番ホールで短いパットを外し4パットでダブルボギーとした時は、
やっぱりダメかと思いましたね。
プレーぶりはさることながら、ギャラリーと交わすハイタッチが話題となりました。
そして絶やさない笑顔。
自分の笑顔で大ギャラリーを笑顔に変え、
そしてギャラリーをすっかり魅了してしまったようです。
日本での試合をテレビで何回か観たことがありますが、
これほどの笑顔は見せていなかったと思います。
そしてもう一つビックリしたのは・・
おにぎりを2個食べた事と、お菓子を結構食べていたことです。
そのお菓子「タラタラしてんじゃね〜よ」は、
製造販売会社で大騒ぎになっているとか。
キャディーを務めたのはコーチの青木氏。
コーチとふざける余裕も見せておりました。
12番ホールは短いパー4で253ヤード。
プロならパー4ながらワンオン出来る距離です。
ただ手前に池があり、ワンオン狙いにはかなりのリスクを伴います。
この時首位とは2打差の2位におりました。
当然バーディーを取らなければ追いつきませんし、
あわよくばイーグルも。
そんな思いでドライバーを持ちワンオンを狙いました。
少し右に出て池ギリギリのショットでしたが、
この強気の姿勢が勝利につながったのではと思います。
見事バーディを取りました。
同スコアで優勝を争っていたサラス選手がこの短い距離を外しパー。
渋野選手は7mほどのバーディパットを見事決めてみせました。
優勝インタビューはメモを見ながら英語で行いましたが、
正直何を言っているのかよく分かりませんでした。
最後に大きな声で ”サンキュー”
涙一つなく笑顔笑顔で・・
お父さんも嬉しそうでした。
ご両親とも、陸上選手だったとか。
米女子ツアーへ初出場で優勝したのは初めての事だったようです。
本人は夢を見ているような気がしているのではないでしょうか。
無欲で参戦し、運もあったかと思います。
実力がありながら何度もメジャーに挑戦し叶わなかった岡本綾子選手、
宮里藍選手にとっては羨ましすぎますよね。
本人は米ツアーには暫く参戦せず、日本で戦うと言っているようです。
それを聞くと優勝におごることなく、
自分をしっかり持った選手だなと思いました。
これからの活躍を期待したいですね。
英国のウォーバンゴルフクラブで開催されておりました。
昨日はファイナルラウンドが行われ、日本の若干20歳の渋野日向子選手が、
メジャー初出場で初優勝を成し遂げました。
しかもプロテストに受かってまだ1年しか経っておりません。
日本の女子トーナメントでは「黄金世代」と言われる20歳の選手が、
次々に台頭し優勝を成し遂げております。
渋野選手もその一人で今シーズン日本のトーナメントでも2勝し、
賞金ランキングも2位につけております。
絶好調で全英オープンに乗り込んだ訳ですから、
勝っても不思議ではないのですが、何せメジャーですから。
42年前樋口久子選手が全米女子プロに勝ってから、
男女合わせて誰も優勝しておりません。
最終ラウンドは眠い目をこすりながら全て観ました。
3日目に首位に立ちましたが、
まさかそのまま優勝出来るなんて。
飛距離も最終日は平均260ヤード超で、
優勝候補No1の韓国コジンヨンを10ヤードもオーバーしていたとか。
3番ホールで短いパットを外し4パットでダブルボギーとした時は、
やっぱりダメかと思いましたね。
プレーぶりはさることながら、ギャラリーと交わすハイタッチが話題となりました。
そして絶やさない笑顔。
自分の笑顔で大ギャラリーを笑顔に変え、
そしてギャラリーをすっかり魅了してしまったようです。
日本での試合をテレビで何回か観たことがありますが、
これほどの笑顔は見せていなかったと思います。
そしてもう一つビックリしたのは・・
おにぎりを2個食べた事と、お菓子を結構食べていたことです。
そのお菓子「タラタラしてんじゃね〜よ」は、
製造販売会社で大騒ぎになっているとか。
キャディーを務めたのはコーチの青木氏。
コーチとふざける余裕も見せておりました。
12番ホールは短いパー4で253ヤード。
プロならパー4ながらワンオン出来る距離です。
ただ手前に池があり、ワンオン狙いにはかなりのリスクを伴います。
この時首位とは2打差の2位におりました。
当然バーディーを取らなければ追いつきませんし、
あわよくばイーグルも。
そんな思いでドライバーを持ちワンオンを狙いました。
少し右に出て池ギリギリのショットでしたが、
この強気の姿勢が勝利につながったのではと思います。
見事バーディを取りました。
同スコアで優勝を争っていたサラス選手がこの短い距離を外しパー。
渋野選手は7mほどのバーディパットを見事決めてみせました。
優勝インタビューはメモを見ながら英語で行いましたが、
正直何を言っているのかよく分かりませんでした。
最後に大きな声で ”サンキュー”
涙一つなく笑顔笑顔で・・
お父さんも嬉しそうでした。
ご両親とも、陸上選手だったとか。
米女子ツアーへ初出場で優勝したのは初めての事だったようです。
本人は夢を見ているような気がしているのではないでしょうか。
無欲で参戦し、運もあったかと思います。
実力がありながら何度もメジャーに挑戦し叶わなかった岡本綾子選手、
宮里藍選手にとっては羨ましすぎますよね。
本人は米ツアーには暫く参戦せず、日本で戦うと言っているようです。
それを聞くと優勝におごることなく、
自分をしっかり持った選手だなと思いました。
これからの活躍を期待したいですね。