ノウゼンカズラと柿木

庭のノウゼンカズラが根元から倒れてしまいました。
樫の木の枯れた幹に這わせて太く成長したノウゼンカズラですが、
一昨日庭に出てみると姿が見えません。







在りし日のノウゼンカズラです。
今年の夏には沢山の花を付け綺麗に咲いてくれました。
倒れた原因は枯れた樫の木が経年劣化の為スカスカになってしまい、
絡みついていたノウゼンカズラが耐えきれなくなったものと思われます。










朝庭を見てビックリしましたね。
在ったはずの木が無くなっていたわけですから。
そばに行くまで何が起こっているのか分かりませんでした。
残念ながら折れた幹の写真は失念してしまいました。
このノウゼンカズラは姉に買ってもらい植えたものでした。
いわば記念樹だけに残念です。
ただ倒れた方向が内側でほっとしております。
反対側に倒れた場合、お隣の家にもろに入ってしまい、
境にある金網も破壊される恐れがありました。





根元は意外に細かったです。








1本の木でこれだけになりました。



そして畑の柿木の枝も・・







昨年は殆ど生らなかった柿の木ですが、
今年は年成に当たります。
収穫まであと一か月ほどありますが、
先日枝が折れているのを発見しました。
柿木自体が植えてから数十年経っているものと思われます。
母が植えたもので正しい年数は分かりません。
柿がたわわに実り過ぎて重さに耐えられなかのでしょう。
まだ未熟の柿を200個ほど処分。
収穫まで他の枝も持つかどうか心配です。

家の庭木も私と同様に歳をとって来ましたので、
お互いにいたわりあって行きたいと思いますぅ。