らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

すみれの思い出

2015年12月08日 18時40分08秒 | 日記
すみれが亡くなってから1ヶ月が経とうとしております。
アッと言う間でしたね。
一匹になってしまったけんすけは仲が悪かったせいでしょうか、
全く意に介さない様子で、捜す事はありません。







元気だった時にもいつも微妙な距離が二匹にはありました。











すみれは自由気ままで媚びることはしませんでしたので、
猫らしい猫といえますね。
食べる物はとても贅沢で気に入らないと
私の後を追いかけて来て足を噛みます。
それも甘噛みではなく、本気で噛みました。
そして何かを貰えるまで追いかけて来て離れませんでした。
執念深かったですね。






あまりしつこいので、ダメ〜と言って叱ると
上目使いで私をにらみます。
正に私をにらんでいるところです。


すみれのエピソード

朝餌を食べ満足するとふらっと何処かへ出掛けて行き、
帰って来るのは夕飯の時でした。
さすがに雨の日とか、冬は家にいることが多かったですが。
昼間殆ど出掛けておりましたので何処かに別宅があるのではと
思ったこともありました。
そんなこともあり飼い猫である証拠として
首輪を常に付けておきましたよ。

お隣の物置の下で6匹産まれた野良猫ちゃん達ですが、
産まれてまだ3か月ぐらいの時の話です・・・
3か月というと一番可愛い時ですね。
ちょうど東京から姉が遊びに来ていたので、
6匹の内一番可愛い雌の猫ちゃん(のちのすみれ)を
東京へ連れて行って飼ってもらおうかと思っておりました。
(姉が飼っていた猫が20歳で亡くなった為)
そこで虫取りの網で捕獲することに。
一旦網に入れたのですが、網が浅かった為逃げられてしまいました。
もしあの時に捕獲し、東京のマンション生活をしていたら
都会の女の子らしい猫ちゃんになって
病気で亡くなることもかなったのかな、
なんて考えてしまいます。

何も食べられなくなってからの1ヶ月は
本当に何処へも出ませんでした。
家にはけんすけがいるので、遠慮をしていつも外に出ていて
最期だけは家にいたかったのかなとか
私がどちらかというとけんすけに甘かったので
疎外感があったのかなとか、色々考えさせられました。
いずれにしてもすみれとの思い出作りの1ヶ月だったように思います。
昨年の冬にすみれが私のベッドに入って来たことがありましたが、
その時の事が懐かしく思い出されます。
今年はあのいびきを聞くことが出来ないのが寂しい限りです。

先に天国へ行ったお兄ちゃんか弟4匹と会えたかな〜
間違ってもけんすけを迎えに来ないでね、と言いたいですね。
コメント
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