らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

飯山の古民家

2015年06月29日 20時18分27秒 | 日記
今日は気が置けない小学校の同級生4人の仲間(男女2人ずつ)で飯山へ行って来ました。
仲間のO氏が30年ほど前に飯山の古民家を購入。
以前から話に聞いており、いつか訪れたいと思っておりましたところ
思いがけず今日実現しました。



新幹線飯山駅









途中、新幹線飯山駅に立ち寄り、新しく出来た駅の中を見学。
以前金沢、富山へ行った時、飯山駅の乗降客がかなり少なく思いましたが、
やはり駅の中も閑散としておりました。
こんなに立派な駅を作って、今後経営の方が大丈夫なのかしらなんて
老婆心ながら心配になったりして。


古民家









家は相当細い道をどんどん上がって行った山の上にありました。、
一人で車で来るのはチョット無理いえ絶対無理。
筑後80年以上は経っているとかで、屋根などはさびがあったりしますが、
家の中は障子や襖が昔の田舎風な作りで、とても趣がありました。
敷地は300坪と相当広いです。
さすが空気が澄んでいて、秋には紅葉が見られるとのことでした。
一番の問題は冬で軒下まで雪が積もり、家に続く道路は、
自ら雪上車で踏み固めで通行するとのこと。
気が遠くなりそうです。
私の大嫌いなへびも結構いるとかで、帰り道で道路に寝そべっているへびを発見。
危うくひいてしまうところでした。



高橋まゆみ人形館







飯山で最近観光名所になっている「高橋まゆみ人形館」に立ち寄りました。
以前から一度は来たいと思っていたので、思いがかないました。
人形の作り方はスタッフの方の説明によりますと、
発泡スチロールの上に紙粘土を貼り付け表情を作り、
その上にちりめんの布をかぶせるとのことでした。
それにしても、田舎のおじいちゃんおばあちゃんの表情が
なんともノスタルジックな雰囲気で見事でした。
人形は撮影禁止のところ失礼してパチリ。



高野辰之記念館



次に寄ったことろは中野の「高野辰之記念館」です。
恥ずかしながらどんな方か知りませんでした。
文部省唱歌「ふるさと」「もみじ」「朧月夜」「春が来た」「春の小川」の
作詞をした有名な国文学者であり、作詞家です。
中野は、作曲家の「中山晋平」の生誕地でもあり
有名な音楽家を輩出しているんですね。
ここでも撮影禁止のところを失礼しました。

今日は古民家、飯山駅、高橋まゆみ人形館、高野辰之記念館と
良いものを見せていただきました。
コメント (2)
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