らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

全日本フィギュアスケート観戦

2014年12月28日 00時16分54秒 | 日記


今日全日本フィギュアスケート選手権をビッグハットへ観戦に行って来ました。
3時から女子SPがスタートし、終わったのは夜の11時頃と長野の田舎で開催するには
終わるのが遅すぎます。
多分テレビのLive放送に合わせての時間設定かと思われますが、終電が11時19分の為
最後の村上大介選手の演技を観ることが出来ませんでした。
最終組の中では一番観なくてもいいかなと思う選手だったのででしたが。






当日券の販売はありませんでしたので、チケットを求める人が何人かおりました。
こんな光景初めて見ました。関心の高さがうかがわれます。




立ち見も自由席ではなく、しっかり席が決まっておりました。




ロビーではリンクに投げ入れる花が飛ぶように売れておりましたので、相当盛り上がる予感。




宮本賢二は振付師として一流の選手の振付を手掛けておりますが、今日は自分でプロデュースしたグッズを
売っておりました。




製氷作業に使われている車は、懐かしいスノーレッツが。17年近く使っているんですね。




ピンバッジは残念ながら販売されておりませんでしたが、何故かキティちゃんグッズが売っていて
折角ですのでスケート靴のキティちゃんを買って来ました。


肝心のスケート観戦については撮影禁止となっておりましたので、写真はありませんが、感じた事を・・。

3時から夜の11時まで、製氷作業の間だけしか座る時間がなかったのですが、男子フリーの演技を観れたことで
疲れも何も吹っ飛んでしまいました。(正直最後のグループだけが良かった)
テレビでは味わえない臨場感があり、ただただ感激して帰って来ました。
羽生結弦選手はとに角素敵で、華があり、ジャンプがダイナミック。
練習の時から転倒があり、本調子ではないと思われましたが、さすがまとめて来ました。
優勝おめでとう

小塚崇彦選手は昔から私の大好きな選手の一人ですが、最近は調子が上がらず影が薄い感じでした。
滑りに品があり、コスチュームが清潔感にあふれ、是非もう一度輝いてほしい選手です。

宇野昌磨選手は世界ジュニアで優勝しただけあってこれからがとても楽しみな選手だと思います。
若いわりに落ち着いた滑り、安定感が素晴らしい。

村上佳菜子選手は観た感じではノーミスで素晴らしかったと思ったのですが、ジャンプの殆どが回転不足を
取られたようで、まさかの9位と出遅れてしまいました。
期待されながら最近の村上選手は今一伸び悩んでいるように思います。
この際山田満知子コーチから離れて環境を変えた方がいいのではと勝手に思いました。

中学2年生の樋口新葉選手は、相当期待出来る新人だと思いました。
浅田真央選手引退?後を継ぐ人は間違いなく彼女でしょう。
小柄ですが、スター性があり、度胸もありそうで、これからがとても楽しみな選手です。 

最近の採点は我々素人にはわかりずらく、転んでもしっかり回転すればある程度の評価が得られますし、
見た目でうまくジャンプしているようでも回転不足、エッジのエラーがあれば良い評価が得られない。
スケートショーではなく、競技ですから当然だと思いますね。 

良い演技に対し大きな拍手と花やプレゼントの投げ入れ、観客と選手が一体となった
素晴らしい大会だったと思います。
男子に於いては世界一選手層が厚い日本ですが、着実に新しい芽も育って来ている事が確認出来た大会でもありました。 


男子の結果
                       
優勝  羽生結弦
2位  宇野昌磨
3位  小塚崇彦

これで世界選手権出場メンバーの選出が難しくなったかもですね。
順調でしたら羽生、町田、無良選手だったはず。


                       


コメント (2)
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