快晴の下の特急あずさです。新しくなった車両を初めて見た時は、以前の車両と比較していかつい顔をしているなと思いましたが、もう見慣れました。車体側面がシンプルなので、正面の面構えがより目を引く特急あずさです。
(撮影日 2021/2/6)
快晴の下の特急あずさです。新しくなった車両を初めて見た時は、以前の車両と比較していかつい顔をしているなと思いましたが、もう見慣れました。車体側面がシンプルなので、正面の面構えがより目を引く特急あずさです。
(撮影日 2021/2/6)
1日1冬芽。太いつるだからでしょうか、頂芽の冬芽は芽鱗の縁がハッキリしていて色合いも渋めです。逆に葉痕は丸みを帯びた形をしていて可愛らしく感じます。熟して割れた黄色い蒴果がまだ残っていて彩を添えていました。普通、ツルウメモドキの蒴果は3裂しますが、4裂するものもあるようです。
👇クズのつると一緒に絡み合っていました。
暗い色合いの樹皮のつるがツルウメモドキ、白っぽい樹皮のつるがクズになります。
(撮影日 2021/2/1)
1日1冬芽。葉痕の上部、左右にある角のように飛び出している突起が新しい冬芽になります。葉が落ちて間もない葉痕は、3つの維管束痕がハッキリしていて顔のように見えますが、写真の葉痕は時間が経っているのか、ハッキリとした模様は見えませんでした。毛深い鞘が冬でもつるに残っている場面をよく見ます。
クズと一緒にツルウメモドキのつるも絡まっていました(1~2枚目)。ツルウメモドキの冬芽はまた明日に投稿します。
(撮影日 2021/2/1)
1日1冬芽。ベタベタした粘液(樹脂)に覆われているので、他の冬芽たちとはまた違った様相を感じるトチノキの冬芽です。この粘液は芽鱗の隙間を埋めて乾燥や寒さで傷まないように保護したり、虫に食われないようにするためだと言われています。丸みを帯びた逆三角形の葉痕も、笑っている口のようで面白いですね。
(撮影日 2021/2/1)
1日1冬芽。和ろうそくの灯のような形をしていてるクマシデの冬芽です。黄褐色のぷっくりとした冬芽は同じカバノキ科のサワシバとよく似ていますが、クマシデは横に並ぶ芽鱗の枚数がサワシバよりも少なくなるそうです。色褪せた果実が落ちずに残っている木もありました。
鉢植えのキダチアロエです。花が咲いたので積雪を背景にしてオレンジ色の花を撮ってみました。去年の初秋ごろから花芽が出始め、少しずつ伸びてゆき1月上旬ごろに花が開きました。上部の蕾はまだ開いていないので、まだしばらくは楽しめそうです。
(撮影日 2021/2/6)
1日1冬芽。青々とした丸っこいアオキの冬芽です。写真の冬芽はまだ細身の形をしていますが、花期に近づくにつれて冬芽が膨らみ丸い形になって行くようです。緑色の冬芽が綻び、臙脂色の花が顔を出す姿はハッとします。
(撮影日 2021/2/1)
1日1冬芽。鮮やかな濃紅色をした雄花序の冬芽が青空に映えていました。ハンノキの仲間は、去年の球果が枝から落ちずに残っている場合が多いので、ソーセージのような雄花と合わせて表情豊かになる箇所があります。
1日1冬芽。細長い雄花序の花芽が天に向かって直立するミヤマカワラハンノキです。細長い雄花序の付け根あたりにある小さいものが雌花の冬芽、枝途中にあるものが葉芽の冬芽になります。光沢のある茶褐色の樹皮に、白い皮目がよく目立っていて綺麗ですね。
(撮影日 2021/2/1)
1日1冬芽。ミツバツツジの仲間の冬芽はどれもほとんど同じ姿形をしているので、冬芽だけでは見分けが付きません。以前に花を確認している場所なので、ユキグニミツバツツジだと分かりました。写真の冬芽は黄色っぽい色をしていますが、日の光が当たると赤っぽい色になるようです。
(撮影日 2021/1/25)
川縁の浅瀬でカルガモの群れが休憩していました。最初はカルガモだけかと思っていましたが、よく見ると群れの中にコガモもいました。雄のカルガモの羽の青い部分は翼鏡と言うそうですが、深い色合いが綺麗ですね。
👇カルガモ
👇コガモ
(撮影日 2021/2/1)
1日1冬芽。写真の冬芽は、水滴などの影響で表面を覆っている細かい毛が脱落気味になっていますが、綺麗な冬芽は灰青色をしているので目を奪われます。頂芽の左右にちょこんと出ている小さな頂生側芽も特徴的です。
(撮影日 2021/1/25)
這うイヌツゲのハイイヌツゲだと思います。常緑広葉樹は冬でも青々としているので、葉の色と雪や氷との対比が見ていて面白いですね。イヌツゲの葉はツゲとは違い、葉の縁に小さな鋸歯が見られます。
(撮影日 2021/1/25)
1日1冬芽。ヤナギ類の中では樹高が低い種なので、観察しやすいネコヤナギの冬芽です。対生気味となるイヌコリヤナギと共に河川の近くなどでよく見ます。
(撮影日 2020/12/27)
1日1冬芽。たぶんハナモモだと思います。灰褐色の毛に覆われた小さな冬芽が枝に沿ってぴょこぴょこと出ている姿は、なんだか愛嬌が感じられます。干し柿のように萎んで変色した実も1つだけ枝に残っていました。
(撮影日 2020/12/27)