うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

コトネアスター

2022-01-16 | 植物

低い生垣として仕立てられていたバラ科のコトネアスターです。品種名は分かりませんが、赤い実と共に葉がワインレッドに紅葉していました。

👇落葉したイチョウの葉とコトネアスターの赤い実です。

👇1枚目の左に見える黒い実はヤブランでしょうか? 2枚目では、青色のアオツヅラフジの実とオレンジ色のヘクソカズラの実と一緒に共演していました。アオツヅラフジとヘクソカズラの組み合わせは、生育環境が同じなのか生垣などでたまに見かけます。

(撮影日 2022/1/7)


ユリノキ

2022-01-16 | 植物

ユリノキの果実です。翼果が多く集まった集合果になりますが、外側にある翼果が最後に残るので、その姿は王冠のようにも見えます。2枚目のように、内側にあった翼果が外側の翼果に引っかかり、間からぺろんと出ている果実もぽつぽつと見られました。中央にある針のような果軸の姿も面白いですね。

(撮影日 2022/1/7)


イチョウ

2022-01-16 | 紅葉、黄葉

イチョウは落葉した後でも、冬芽近くに黄葉した葉がぽつんと残ることがあります。葉自体はへたっているような葉がほとんどですが、葉柄はピンとしていて枝にしっかりとくっついている印象を受けました。

(撮影日 2022/1/7)