うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

クヌギ

2022-01-14 | 植物

立派なクヌギの木がありました。枝先のもしゃもしゃっとした網状のシルエットが特徴的だったので、青空と山を背景に撮ってみました。2~3枚目に見える球状のものは、虫こぶの「クヌギエダイガフシ」です。色は薄いですが、形はまっくろくろすけみたいですね。
虫こぶ
はあっても植物全体の一部分という印象でしたが、クヌギの木には数多くの虫こぶが見られました。

(撮影日 2022/1/7)


枯れハス

2022-01-14 | 植物

これが蓮葉氷……ってこれはただの凍りついた蓮の葉ですね^^; 本当の蓮葉氷は、湖や池などの水面の氷が溶けて氷塊となり、氷塊が互いにぶつかり合って縁がめくれあがる状態になった氷の事を言います。枯れ蓮のある小さな池に氷が張り、水面にある蓮の葉や落ち葉を凍結させていました。

(撮影日 2022/1/7)


イラガの繭

2022-01-14 | 

1枚目はバラの枝に付いていました。繭の頭がパカッと割れていないので中身は入っているようです。2枚目は桜の幹に付いたいた空繭です。イラガの繭は枝に付くものと思っていましたが、木の幹にも付くのですね。