観測にまつわる問題

「最低賃金」を一応。「広島」は延期で他のテーマをやります。「経済再生」のアプローチを従来とはやや違う感じで構想中。

キンペーさんがしたがっている何か

2017-09-07 20:44:00 | 政策関連メモ
トランプ氏、軍事行動「第一の選択肢ではない」 対北朝鮮(日経 2017/9/7 10:56)

>ホワイトハウスの発表によると、トランプ氏は6日の中国の習近平国家主席との電話協議で北朝鮮に対して「さらなる行動」をとることで一致した。電話協議後、トランプ氏は記者団に「習氏は何かをしたがっている。それができるかを見守る」と述べ、中国による北朝鮮への影響力行使に期待を表明した。

>トランプ氏は「習氏とは100%一致している。率直で力強い電話だった」と協議の成果を強調した。

トランプがキンペー氏に期待しているみたいですからね。まぁ何かするんでしょうね。何か。多分ね。ただ、中国が石炭禁輸を約束したのは今年2月ですが(中国、北朝鮮からの石炭輸入を全面停止(ロイター 2017年2月20日 06:59))、4月には約束が守られてないことが確認されており(北朝鮮の石炭貨物船が中国に入港、禁輸宣言後に(CNN 2017.04.22))、8月にはまた同じ約束をしているんですよね(中国、北朝鮮からの石炭全面禁輸(日経新聞 2017/8/14 18:44))。半年後にはまた石炭全面禁輸でも約束するんじゃないですか?(笑)中国が約束を守るか監視する仕組みが必要でしょう。第一次戦略兵器削減条約(ウィキペディア)では「条約履行の確認のために査察・監視も条約に盛り込まれている。」ということだったらしいです。中国も日米韓が制裁を履行するか査察・監視してもいいので、中国が制裁を履行するか監視させてもらえませんかね?

中国人はどういう人かと言うと、ポーカーフェイスが得意の生粋の嘘つきなんだそうです。これは坂東忠信という警視庁元刑事が本(いつまでも中国人に騙される日本人(ベスト新書))に書いているのですが、嘘を見抜くが仕事のベテラン刑事でも中国人の嘘は見抜けずよく騙されてしまうそうなんです。どうしようもない嘘から高等な嘘までいろいろあるようですが、とにかく彼らは嘘をつく。政府は大丈夫かと言えばそうでもない。船をブツけてきておいてブツけられたと言い張った尖閣体当たり事件を思い出しますよね。あまりトランプのメンツを潰さない方がいいと思いますけどね。

まぁキンペー氏も努力はしており、地方が従ってないだけかもしれませんが、それはそれでそんなことで大丈夫なのかと心配にもなります。何でもいいので、すると約束した制裁は実行していただければと思います。

トランプが言う何かとは何か考えてみましょう。朝鮮民主主義人民共和国(ウィキペディア)を参照すると・・・。

>また金日成生誕100周年となる2012年に向けて、「強盛大国の大門を開く」というスローガンを掲げている。この強盛大国とは、軍事、政治においては北朝鮮はすでに一流であるとし、経済の活性化に重点を置くとされる政策である。平壌では2012年を控えて建設ラッシュの様相を呈しており、中国資本が大量に投資している。大学生や軍人なども総動員され、アパートの建設が進められているが、資金や資材が不足している。自力では目標達成が難しいので、中国企業との合弁経営が急増している。平壌では市民生活の向上や大規模な工事が進められている一方、地方では電力や住宅、物資が不足していると報道されている。2013年からは北朝鮮の中国への貿易依存度は90.6%に達してる。

5年前の話で現状は良く分かりませんが、中国が投資しなけりゃ北朝鮮で唯一電気がついている平壌の建設ラッシュはストップするんじゃないですかね?(以前取り上げた屏風ビルは誤報だったようで失礼いたしました。小さく訂正しておきます)北朝鮮を調子に乗らせているのは大体中国なんで製造者責任をとってほしいと思います。日本も当時ちゃんと北朝鮮を調子に乗らせるなと中国に捻じ込んどきゃ良かったようにも思いますが、トランプが頑張るまで筆者も含めて誰も本気じゃなかったかもしれませんね。光明星3号1号機(ウィキペディア)(2012年の自称人工衛星)を参照すると、この時はロシアは>ロシア外務省は、「軍事、平和利用を問わず、国連安保理決議が弾道ミサイル技術利用を放棄するよう北朝鮮に求めているのは明白だ」と主張している。・・・とハッキリ北朝鮮の弾道ミサイル放棄を言っているようですね(大統領はメドベージェフ)。中国は懸念と憂慮を表明しただけのようです。よ~分かりませんが、今でも北朝鮮国内で中国と北朝鮮の合弁企業が活動していたり、投資があったりするんじゃないですか?ですから、中国が北朝鮮に対して本気で怒れば北朝鮮は肝を冷やして政策転換をちったあ考えるようになりますよ。

北部戦区(旧瀋陽軍区)がキンペー氏の政敵(宮崎正弘氏によると薄煕来と周永康(上海幇ウィキペディア)、謝天奇氏によると江派(つまり上海幇)の人脈でキンペー氏と仲が悪いって話は聞きますが(宮崎正弘の国際ニュース・早読み <中国人民解放軍「北部戦区」(旧「瀋陽軍区」)の実態 2017/05/19)(核実験のターゲット、実は習近平政権? 北朝鮮を操る勢力とは 大紀元 2017年04月24日 21時35分)、中国語も出来ませんし人事のことはよ~分からんですね。推測するに権力闘争があると仮定すれば(あるんでしょう)、中国人が喜ぶような制裁ならキンペー氏は権力闘争に勝ちつつ制裁できるような気がします。反腐敗闘争がそんな感じでしたよね。そう考えると中国が北朝鮮の話題を消しているらしい(中国当局、北朝鮮核実験の話題をネット検閲 「水爆」が検索不能 大紀元 2017年09月07日 15時07分)のは懸念材料ですね。>中国国内インターネット上でも、北朝鮮の核実験は話題となっている。しかし、関連投稿を削除するなど、当局は言論統制を敷いている。中国版ツイッター「新浪微博」では、「水爆」が検索禁止ワードとなった。>同時に、中国各メディアも北朝鮮の核実験について、ほとんど報道していない。中国共産党機関紙・人民日報系の「環球時報」中国語電子版が同核実験について、3日に社説を掲載したにもかかわらず、数時間に削除された。また、政府系メディアの「新華網」、「人民網」などのトップページで、中国外交部の抗議声明だけを載せ、関連報道や評論記事が掲載しなかった。・・・メンツを潰されたことを報道しておけば沸騰した世論を利用して北朝鮮を叩く理由が出来ますよね?それをしないってことはやる気ないんじゃないかと。そんな気が筆者はしますね。

日本では何故か中国は朝鮮の躾け方を知っているから一緒に叩こうぜ!な~んて言説がネットで流れますが、メンツを潰された(河野太郎外相「中国はBRICS首脳会議の初日を気にしている」 駐日中国公使と会談後 産経ニュース2017.9.4 16:14)んだろ?叩いてみろよ?って感じですね。筆者的には。

北チョンのメンツを潰すにはもってこいのネタもあります。朝鮮人の聖地白頭山(ウィキペディア)ですが・・・>白頭山は周囲に住む民族から崇拝を受けてきた。文化・信仰としてはまず、韓国でも北朝鮮でも、『三国遺事』が引用する「朝鮮古記」による「檀君神話」が国定教科書で教えられていて、最初期の朝鮮国が白頭山で起こり、その後、平壌に遷都したので、白頭山は「朝鮮民族の揺り籠」であると多くの人が信じている。>その根拠になっている『三国遺事』に登場する山の名前は太伯山で、今(『三国遺事』が書かれた当時の今)の妙香山(北朝鮮の平安道にある山)だと書かれている。なお「三国遺事」の第三巻に含まれる「臺山五萬真身」と「溟州五臺山寶叱徒太子傳記」に白頭山という名称が見受けられ、これが朝鮮の文献における白頭山という名称の初出であるが、これは現在の江原道内の山であって現在の白頭山のことではない。仏教関連の項目に、中国の五臺山などと共に、仏教の修行地として登場している。>白頭山周辺は、もともと濊・貊・粛慎が居住しており、彼らの聖地だった[要出典]。その後この地における濊貊の勢いは衰え、粛慎の後裔とされる女真(満州族)が霊山としていた。女真の金は、1172年には山に住む神に「興国靈応王」の称号を贈り、1193年には「開天宏聖帝」と改めている。清は女真語の呼称を「長白山」と漢訳し、金と同様、この山に対する毎年の典礼を行った。清朝の歴史書『満洲実録』によると、清朝の皇室愛新覚羅氏の祖先は長白山の湖で水浴びをしていた三姉妹の天女の末の妹が、天の神の使いのカササギが運んできた赤い実を食べて妊娠して生んだ男の子ブクリヨンションである。ブクリヨンションは成長後、母から乱れた女真の国を治める天命を受けて生まれてきたことを聞かされ、長白山から船に乗って川を下っていき、争っていた女真の人々はブクリヨンションを見て争いをやめ、王として仰いだ。清朝時代には長白山は神聖な山としてあがめられた。>朝鮮王朝末期の19世紀終わりから20世紀にかけて、白頭山を朝鮮人のナショナリズムの象徴とする運動が生まれ、それ以降、大韓民国や北朝鮮双方の国歌や朝鮮民族の代表民謡であるアリランでも歌われるようになった。過激な韓国人民族主義者が白頭山を自国領と主張するパフォーマンスが行うことがあり、中国を警戒させている。>第二次世界大戦前は、満州国との境界であったことから、白頭山山麓の針葉樹の密林は反満抗日ゲリラの拠点ともなり、しばしば日本軍によるゲリラ掃討戦が繰り広げられた。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金日成主席は、自分が白頭山を根拠とするゲリラ(抗日パルチザン)の指導者であり、1942年2月16日に小白水の谷にある白頭山密営で白頭山の女将軍である金正淑との間に長男の金正日(後の総書記・国防委員会委員長)が生まれたと公表しており、現地では「生家」とともにそのような案内が行われているが、証言などから「金正日は1941年2月16日にソビエト(ロシア)極東地域で生まれた」とする説が有力となっている。・・・ということですから、北朝鮮のメンタルを削っていくことは中国が本気を出せば可能ですね。韓国は民族が同じなんで無理ですね。ですから白頭山の北側の中国が本当のことをアピールすれば北朝鮮は動揺するはずですね。満州民族の聖地アピールをしたり、檀君神話などデマで朝鮮の白頭山信仰は時代が降る(ただし資料がありませんが当地に住んでいた高句麗が信仰していた可能性は残ります)とかそんなアピールをするとかそんな感じですよね。韓国制裁でこの辺を外したのは北朝鮮に配慮しているからでしょう。金日成がパルチザンで~という神話がありますからね。まぁ中国(中華人民共和国)にもこの手の建国神話がありますから、触ってくることはないでしょうね。知ってるぞってことで。文大統領は北朝鮮制裁に頑張っているのにゴメンなさいね。韓国人観光客が減れば北朝鮮に打撃だな~と思って。












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Unknown (めろん)
2017-09-08 00:20:12
https://www.google.co.jp/amp/www.zakzak.co.jp/soc/amp/170710/soc1707100011-a.html
もうご覧なってるかもしれませんが。
中国と同じシステムで撤退が容易ではないようですが。アメリカがエジプトの支援を打ち切ったのも関係ありますよね。

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