イチゴパフェの五月は、東京・川崎・横浜の高齢者介護施設での歌のレクリエーションが主でした。
施設によって年代が違うので、ずべて同じプログラムというわけには行かず、ちょっと選曲が大変でした。
70代が多いという通所介護施設で行う場合、その方々が青春真っ只中の時を計算します。
現在は『平成』ですが、今も昭和の時代が続いてたとしたら現在86年あたりになります。
そうすると70代の方が青春だった頃は45~50年前♪
だとすると、昭和30年代あたりの歌が青春の頃か・・とかって考えて行きます。
子供時代に歌ったうただと、60年前くらいのもの♪ 昭和20年代くらいものから選曲します。
【童謡】の素晴らしいところは、明治時代から歌い継がれてものが多い。どの世代にもあてはまるのです。
『わらべうた』なんかは江戸時代から歌い継がれているものもある。
流行り歌の選曲が一番難しいです。
90代が中心の施設だと、これまた、ぐ~んと遡っての選曲となる。
昭和10年代の時の流行歌を探したりします。
戦争をくぐり抜けた方々ですので、流行歌を伸び伸び歌えるような時代は昭和24年あたりからなんですよね。
時代背景も含めながらの選曲♪ とっても自分にとっては勉強になります。
イチゴパフェが伺う通所介護にいらっしゃる方の年齢は90代が最も多いです。
御幼少の頃の食事が良かったのでしょうね。
そして、山越え野を越え、毎日何キロも歩いて学校に通っていらしたのではないでしょうか?
子供のころから身体を鍛えていらしたのでしょうね。
写真は某介護施設での歌レク終了直後の写真です。
皆さんと歌って踊って体操して良い汗を流しました。
ガーベラの花は所長さんに頂きました。 とても可愛いピンク色です。