イチゴパフェのアッコちゃん

みんなと仲良くなりたい

ぎょっ!とする ぎょっうざ・・・

2008年01月31日 15時03分38秒 | 日記
あぁ・・・一月末日、私の誕生日に中国製餃子中毒記事。
≪メタミドホス≫
またしても聞きなれない言葉が日本中を駆け巡る。

輸入中国製冷凍餃子を食べたら、吐き気・下痢の食中毒症状を起こした。
幼い子供は一時重体に陥ったという記事・・・。

この≪メタミドホス・有機リン系農薬≫の仕業だという。
一定量を超えて体内に入った場合、下痢・嘔吐・頭痛・眩暈などの症状が現れるらしい。呼吸不全で死亡することもあると言う。
日本では、輸入も製造も認められていない。
製造段階で混入された可能性が高いらしいが。


あぁ、またかよ。って感じ・・・。

餃子は、個人的に大好き。
私は、滅多に買って帰るってことは無い。
自分んちで作るか、たまに、ラーメン屋さん行った時に、手作り餃子を食べるくらいだ。

餃子を冷凍食品で買って帰ったことは皆無である。

餃子は、手作りが美味しいに決まってるもの!!
豚の挽肉、調味料の他に加えるもの、ニンニク・生姜・エノキ・湯通しした白菜・キャベツ・椎茸・ニラ・葱・包丁の背で叩いた海老とかを、全て微塵切りか細かく刻むのは面倒だが、餃子の皮の真ん中に、豚の挽肉や海老、盛りだくさんの微塵切り野菜らを、こねこねした≪具≫を皮の中に詰めてヒダヒダを作りながら皮を閉じていく作業は好きだ。

で、熱したフライパンの上に並べて、片面を、じゅ~じゅ~焼いて、お湯を注いで蓋をして蒸し焼きにして、最後に蓋を開けてパリパリに焼く。ちょっと、ごま油をたらして。
焼き立て手作り餃子は、そりゃあ、美味しいもの。

家庭で、キッチンに立つ皆さん!
忙しいかもしれないけど手作り餃子くらい作りましょうよ。

皮から、具が、はみだしちゃってたとしても、
パリパリにうまく焼けなかったとしても、
それでも、その餃子には愛情が、こもってるんだから。

今回の問題の中国製冷凍餃子に、こもっているものは、ほら・・・
農薬だったりするんだから・・・。



ひとつ、おねえちゃん。

2008年01月31日 12時37分51秒 | 日記
ひとつ、お姉さんになるのは、あまり嬉しくないけど、
お誕生日メッセージは、嬉しい。
昨日から、ずっと感動して泣いたり笑ったり。

一日早く、年齢をバシバシ強調したメッセージを送ってくださった方、ありがとう。
Just12時に送信してくださった方、ありがとう。
じ~んとしました。
万歳絵文字を、めいっぱい送ってくださった方、ありがとう。
身体に無理をせず頑張って。温かいメッセージを送ってくださった方、ありがとう。
去年の今頃、富士山の麓で700人の子供達を前に歌ってたよね。って去年のことを覚えていてくださった友達!涙が出ました。はい!色んな歌をうたって、色んな人と出会って、素晴らしい一年になるように頑張ります。ありがとう。
小学校の時の友達、祝メッセージありがとう。
え・・・来月ハワイに行くの?いいなぁ~~
人生をプラス思考に考えて前向きに生きていく気持ちを心の片隅に・・・。エールメッセージを送ってくださった方、ありがとう。
たった一言『おめでとう。』私を生んでくれた、かかさま、ありがとう。。。
照れ屋の兄貴から電話・・・。。こりゃかなり驚いた。私が携帯持って、はじめてのことだ!!『おめでとう。』だって。うわ~~~っ驚いた。腰が抜けた。
『生まれて早××年。とりあえずご無事で何より・・・。』のメッセージ。(笑)はい!御無事に今年も、この日を迎えました。ありがとう。
メタミドホス入り餃子は買わないほうが良い。メッセージくれた方、ありがとう。
『温泉ツアー実現させようね。】メッセージ。あぁぜひ行きたい。ありがとう。
名古屋から、去年は三月に≪おめでと~≫ってくださった方『今年は間違えなかったぞ~』から始まるメッセージを、ありがとうございました。

そして・・・手製のカードを、ありがとう。UPさせて頂きました。

ひとつ、お姉ちゃんに、なっちまったAKKO、
頑張りますよ~~!!
××歳も弾けて歌いますよ~~!!

0歳から100歳までの、イチゴパフェの歌を聴いてくださる皆様に、感謝の思いをこめて歌います。

そして、今、このブログを読んでくださっている皆様、心から、あ・り・が・と・う。




前夜祭♪

2008年01月30日 20時26分31秒 | 日記
三人の睦月サンタさん、ありがとう♪

写真の中にある頂いた色紙に書いてある言葉。

仲間っていいもんやね
それぞれの道に旅立って
どんなに遠く離れても
どんなに時が経っても
過去をたどれば ひとつ
みんな同じ場所に帰ってくる
なやみながらも
明日に向かいながらも
ただ今日を心から笑って楽しんだ
あの時にみんな帰ってくる
想い出は ひとつ
仲間はずっと仲間
また今度
みんなで飲みにいこう
          きむ


 心から、ありがとう。

一月も、残り二日だぞ。

2008年01月30日 08時55分32秒 | 日記
明日で睦月は終わって、明後日から如月に・・・。
  

駆け抜けるように、時は過ぎて行く

二月は、大人向けオープンライブがあり、幼稚園≪童謡の会≫講師の仕事があり、そして地域のイベントで歌う
三月は、港北区内地区センターさんから素敵なコンサートのお話を頂戴している
そして某区M幼稚園の年長組の子供さんが卒園される日、
最後に子供さん達と一緒に楽しく歌う♪という嬉しい機会を頂戴している。



≪イチゴパフェといっしょに歌えて楽しかったよ。
そんな声が聞けるように、頑張ろう

花粉なんか、あ~っこ ぱ~んち!!


リハーサルを終えて・・・。

2008年01月29日 22時15分36秒 | 日記
今日は、リハだった。

久しぶりに2月7日木曜日青葉台オーラパンアジルライブで大人の歌をうたう♪
ライブ用の新曲を練習した♪

良い感じに仕上がった。。。

嬉しかったので、ダイエットビールを買って帰り、シュパッ!グビグビ・・・

今日は、先週の厳しい寒さより暖かく感じた。

もうじき、今冬も終わりを告げ、
お豆を撒いたら
季節は、春の入り口に立つ。

お話し会♪

2008年01月29日 21時59分23秒 | 日記
先週の土曜日は、市民図書委員による《お話し会》の手伝いをして来た。
語りあり、絵本や本の読み聞かせあり、詩の朗読あり、
今回新人市民図書委員のデビュー読み聞かせもあり(無事初舞台を終えた委員さん、おつかれさま。)
私は、お話しとお話しの間の場繋ぎ役であった。

今回は、節分の話をちょっとだけして
『ねぇねぇ、鬼のパンツって、どんなパンツだと思う?』
いきなり子供達に聞いてみた。

ノリの良い子供が『えっと、黄色と黒の縞々模様だと思う。』と答えた。
スバラシイ! 次に繋げやすいNICEな答え!!

『そう!!黄色と黒の縞模様と言えば、トラだよね。
鬼が穿いているパンツはね、トラの毛皮で出来ているの!』
ノリの良い子が『へぇ~~~っ!!』と叫んだ。

『トラの毛皮で出来ているパンツだから最高級よ!!なかなか手に入らない。3枚1050円のパンツとは違うの!!』(あぁ。余計なことを言ってしまった・・・。)

【鬼のパンツはトラの毛皮で出来ている。】
子供の頭の中に、しっかりインプットさせてから
『はい!じゃ今日は、鬼のパンツをやりましょう。先ず、見ていてね。』 なかなかだった導入編♪

鬼のパンツは良いパンツ 強いぞ 強いぞ
トラの毛皮で出来ている 強いぞ 強いぞ
五年はいても 破けない 強いぞ 強いぞ
十年はいても 破けない 強いぞ 強いぞ
はこう はこう 鬼のパンツ
はこう はこう 鬼のパンツ
あなたも わたしも あなたも わたしも
みんなではこう 鬼のパンツ

フニクリフニクラのメロディに合わせて歌うのだ♪
ただ歌うだけじゃなくて、鬼がパンツをはく動作しながら
歌う。
歌の最初から最後まで超ドハデな振り付きなのだ。

昔の子供達と違って、今の多くの子供達は、こういうことを強制させられることを、とても嫌う。
目立つこと=かっこわるい と考えがちである。
人目を必要以上に気にするところがある。

『みんなにお願いがあるの。私を一人にしないで。
お願い!一緒にやってね。』泣き落としがきいた。
子供達は、ちょっと恥ずかしそうだったが、立ってやり始めた。

スローテンポからはじまり、段々速度を早めてラストは超アップテンポに!
トータル五回も連続して踊って歌った。
子供達は、二回目辺りから表情がやわらかくなって、最後の方はケラケラ笑いながら楽しそうに踊っていた。

(今回、集まってくれた子供たちは、『そんなの、やだ~。恥ずかしい~。』と最初から決め付けず、素直にものごとを受け入れてくれる素晴らしい子供達!!
よくよく考えてみれば・・・そうだよなぁ。あのダンスを、いきなりやらされるのは、ちょっと恥ずかしいかもしれないよな・・・。がんばってくれたんだな・・・。)


土曜日のこの日は、とても寒い日だった。
お話し会を行う図書室は、暖房をつけてもコートが脱げないほど寒かった。
【鬼のパンツ】を終えると、コートを着ていた子供も大人も、するりとコートを脱いだ。
コートと一緒に、心全体を覆っていた衣も、するりと脱げた。

卒園式まで数えると、登園日は、あと30日とちょっとなんだな。

2008年01月27日 17時59分00秒 | 日記
ついこの間、おせち料理を頂いたばかりなのに、もう節分間近である。
節分の翌日は≪立春≫である。あっと言う間に、春の訪れである。

学校も幼稚園も保育園も、三学期は慌しい。
特に、卒園・卒業にあたる学年は、卒業に向けてのカウントダウンである。

東京都某区M幼稚園の年長組の子供達も、日にちで数えると、卒園までの登園日は、あと30日とちょっとだ。
想い出のいっぱいつまった幼稚園に別れを告げ、桜咲く頃、子供達は、ぴかぴかのランドセルを背負って小学校の門をくぐる。

幼稚園の先生方や、おうちの方々は、残り少ない幼稚園生活を子供達には十分楽しんでもらいたいと願っていることだろう・・・。

先週の水曜日、年少児とおうちの方との、楽しい童謡の会を終えて美味しいランチを御馳走になってから、イチゴパフェは年長組を、のぞきに行った。

クラスに到着するまでに、年少クラス・年中クラスの子供達に会った。

『あ!あっこちゃんだ!』『あ!おさむちゃんだ!』
我々は、どこの幼稚園・保育園でも、こういった呼び名で呼んで頂けるように、先生方にお願いしている。
子供達との間に距離を作らず、楽しい雰囲気の中で、一緒に音楽を愉しむ時間を持ちたいからである。

子供は、はじめて会う大人に対して緊張しがちである。
かちんこちんになりながら歌をうたっても、子供達の記憶の中には、残らない。
心をほぐして笑顔で楽しく歌をうたえることが何よりと考えている。

そして、年長クラスに着いた。
突然のことだったが、担任のM先生は、快く我々を保育室の中に招いてくださった。

お帰りの時間まで、子供達と一緒に遊んだ。
トランプ遊びをしたり、ハンカチ落とし、はないちもんめ、かごめかごめ、粘土遊びをして遊んだ。

年長の子供達は、昔から伝わる遊びをよく知っていた。
こちらが教えなくても子供達の方から、遊びのルールを『あっこちゃん、こうやるんだよ。』と教えてくれた。

『今年のぼたんもやりたいね。』と誰かが言った。
鬼ごっこは、お部屋の中では友達と衝突してしまうから、またお外行った時に一緒にやろうねと、お話した。

明治時代に生まれた≪わらべうた遊び≫(かごめかごめは、江戸時代)を平成に生まれた子供達が知っている。幼稚園の自由遊び時間に仲良く友達と手を繋いで、わらべうたで遊んでいる。

イチゴパフェは、古くから伝わってきた歌を、子供達の心に残して行きたいっていう思いを持ってライブ活動をしている。

わらべ歌で遊ぶ子供達を見て、とても幸せな気持ちになった。
担任の先生をはじめ先生方や、おうちの方々、御親戚の方々が、日常の中で、わらべうたを子供達に教えている光景が目に浮んだ。




楽しく子供達と笑って過ごした午後の時間も、あっという間にお帰りの時間を迎えた。
子供達に、ピアノBGMをつけての紙芝居を読んだ。
内容が≪急に地震が来た時は慌てずに≫という紙芝居。
BGMの迫力も加わって『うお~っ!』と、時折子供達が叫んだ。ちょっとずっしり重たい内容だったが、地震が急に来てもパニックならないで落ち着いて行動する大切さを学んでくれたに違いない。

子供達全員から、幼稚園で一番楽しいこと。或いは楽しかったことは何かを教えてもらった。
可愛い子供達に、イチゴパフェから≪卒園おめでとう≫の歌のプレゼントをしようと考えている。
楽しみに待っていてね。

M幼稚園の可愛い子供達と楽しい時間を過ごして、寒さを忘れるほど心がぽかぽかに温まり、幸せ気分で幼稚園を後にした。



東京都某区 M幼稚園≪童謡の会≫

2008年01月27日 13時13分27秒 | 日記
先週の水曜日、ずっと長年≪童謡の会≫をさせて頂いている東京都内某区M幼稚園さんに伺った。

今回は、年少さんと、おうちの方が一緒の≪親子童謡の会≫であった。

年少さんと言っても、もうこの時期になると園児さんの殆どが四歳か四歳間近になっている。
≪三学期の年少さん≫を思い描いて当日のプログラムを考えた。

途中から四月から入園年齢の未就園児さんと、おうちの方も加わるということだった。
幼稚園にまだ上がってないお子さんたちには、内容が少し難しいかもしれないが、幼稚園のお兄ちゃま&お姉ちゃま達の活躍ぶりを見るというのも良い機会になるだろうと、内容は、あえて変えなかった。

そして迎えた当日。
2008年、初めての顔合わせとなるので新年の御挨拶からはじめた。

年少さんの『あけましておめでとうございます。』の愛らしい御挨拶に思わず目尻が下がった・・・。

今年の干支の手遊びからSTART
≪一匹の野ねずみ≫子供達は見よう見真似で楽しそうに手遊びに参加した。
おうちの方も一緒に参加した。

≪コンコンクシャン≫のうた。
イチゴパフェでちょっとアレンジ♪
ただ単に歌うだけでは、機転が利かない。
『こんな風に展開できるよ。』がないと講習会の意味がない。

最初は、フルコーラスを皆で歌った。
元歌を、しっかり覚えてから次のSTEPを踏まないと、子供達の頭の中で『オリジナルはどれだろう』と混乱してしまうので。

年少の子供達は≪コンコンクシャン≫の原曲をしっかり覚えていた。
普段から歌っているんだな。スバラシイ!
象さんの出番を心待ちにしていた男の子、かわいかった。

この歌は、リス・鶴・豚・カバ・象が、風邪をひいてマスクをする歌である。

*リスは身体に合わせて小さい小さいマスク。
*鶴は嘴に合った細~~いマスク。
*豚は、鼻の形に合わせて丸いマスク。
*カバは、びっくりするほど大きなマスク。
*象は、なが~~~~~いマスク。

動物の身体やマスクの形を表現するにあたり、歌いながら得意のオーバーアクションで行ったところ、子供は大喜びして、おうちの方は吹き出して笑った。

そして、この歌の面白さは、ラストにある。
この各動物達が、最後に、クシャミをするのだ。

どんなクシャミになるのかは、動物の名前と歌中の詩で、容易に想像がつく。
なかなかよく出来た歌である♪

修先生が、キーボードで、それぞれの動物に合った音を出して弾いてくれたものだから、子供達は、完璧コンコンクシャン・ワールドにとっぷり浸かって歌を楽しんだ。

で、歌の世界を広げて行った。
『みんなだったら、どんなマスク欲しい?』
手のあがった子供さんに、どんなマスクが欲しいか尋ねる。

『かわいいマスクが、ほしいな。』○○ちゃんは答えた。
『じゃ、みんなで歌おうね♪』
♪○○ちゃんが、マスクした~♪ かわいい かわいい かわいい かわいい マスクした~♪

みんなで、≪○○ちゃんのコンコンクシャン≫の歌をうたった。
歌の最後に、○○ちゃんのクシャミを、し~~んとなって聞いた。

みんなが見ていてドキドキしたけど、頑張って、どんなマスクが欲しいかを話したり、クシャミをするところまで歌えた○○ちゃんに、皆で拍手した。

『わたしも~!ぼくも~!』 ○○ちゃんのコンコンクシャンが終わってから、さらにいっぱい手があがった。

クラス全員のコンコンクシャンの歌を、歌いたかったが、残念ながら
時間の都合で、○○くんの≪まるいマスク≫、○○ちゃんの≪お花のマスク≫まででSTOP!(マイクに向かってのクシャミ!がんばったね。)

最後に≪みんなのマスク≫ってことにして大きな大きなマスクをして、天井が飛んでいきそうなクシャミをして終わった。
きっと、このアレンジバージョンで、その後も保育室で歌われていくことだろう♪

今回、動物の歌を、もう一曲チョイスした。
子供達にとって、もっとも親しみやすい≪動物≫をテーマにした歌は、子供達の興味関心を引く。

≪山の音楽家≫
山の幼稚園で開催された音楽会。
リスはバイオリンを弾き、小鳥はフルートを奏で、たぬきは、お腹パーカッション、うさぎは、ピアノを弾く。
いかがです?動物演奏家たちの誇らしげなラストの台詞がいい。

本当は、バイオリン・フルート・太鼓を実際に見せたかった。
『バイオリンっていう楽器はね、こうやって持って、顎で押さえて・・・。』なんてジェスチャーしながら説明しても、ピンと来ないだろうから。
その不十分だった部分は、修先生が、各楽器の音色に近い音を出してくれてフォローしてくれた。

どこの幼稚園も大概、ピアノが主になって歌を歌うが、勿論、
生のピアノの音を幼い頃から聞かせることは必要なことだが、キーボードは、いろんな音色が出せる。パーカッションの音も出せるという生ピアノにはない魅力がある。

音が変わることを、子供達は、とても楽しむのである。
あと、高さが無いので、子供達の顔を見ながら演奏ができる。
持ち運びも可能なので、保育室から保育室への移動が出来る。全国の幼稚園に、一台あると便利なんだけどな。

そして、この点は大きい!
子供の音域に合わせて、キーの上げ下げが出来る。

修先生のように、ミュージシャンの方々は、その場でキーを変えて演奏できますが、普通の人は、そんなこと、まず無理でしょう。

で、伴奏を転調しなくても、キーボードが転調してくれるから
『この歌、ちょっと子供達には、高すぎるな。低すぎるな。』って時にパッと変えられる。
思わずチュッチュッしたくなる楽器なのである。

話が、月まで飛んで行ってしまったが。

そして次に、年少の子供達と、福笑いを楽しんだ。
目隠ししてやるのは、まだ難しい、目隠しして真っ暗な世界に突然置かれてしまって恐怖で泣き出しちゃうかなということを考えて、目隠しなしで行った。

前に出てTRYした子供達は、眉毛・目・鼻・頬・口を、顔のどの辺りに置いたらいいのか、自分の顔より10倍以上はある大きなお福ちゃんの顔の上に、各パーツを器用にバランスよく並べて行った。お見事。

最後に、担任の先生にTRYしてもらった。
大人ですからね、目隠しをして頂いた。
先生は、真剣に一生懸命、何故か床に正座をされながら、手を伸ばして、顔作りに励まれた。
『あぁ・・・何も見えないですぅ。』と呟きながら。
なかなか美人なお福ちゃんを作られた。

前回、DAYHOMEの御高齢の方と福笑いしたときも、出来上がりの顔は端整な顔立ちの、お福さんであった。

今回も、美人お福が何人も出来上がった。
でも今回は、その方がBESTだった。
眉毛や、鼻や、口がとんでもないところに行ったら、
年少の子供達には、刺激が強くて、怖がっちゃったかもしれないしな。

福笑いの後、このお福ちゃんは≪福の神≫なのよ。という実にウマイ座布団三枚のオチに繋げて、豆まきのうたを、歌った。

≪え~んえ~ん泣き虫鬼≫≪あれもこれも買って~鬼≫
≪にんじんピーマン野菜大嫌い鬼≫が心の中にいたら、鬼は外しようね。と話すと

とても正直な子供さんがいた。
『僕、そういうのいる・・・。』困った顔で答えてくれた。
あぁ・・・かわいい。
AKKO先生だって、心の中に、いっぱい鬼がいるよ。
女だてらにビールがぶがぶ鬼、家事面倒くさい鬼、
本当は、豆まきの歌を教える先生より、AKKO先生は鬼の役の方が向いてんだよ。

二歳児が、自分のおにいちゃんを見つけて、トコトコ前のほうに来るという、ほのぼのシーンもありました。

楽しかった童謡の会が終了した♪

後半の話は、また次の回で・・・。
ランチのあと、年長さんのクラスへ・・・。

団欒

2008年01月24日 14時31分33秒 | 日記
ここのところ夜が明ける直前の三時過ぎまで眠れない。
昨夜も、そうだった。

静寂した中で、ずっと読みたかった向田邦子の本を読んだ。

向田邦子の子供の頃の思い出話が随所に綴られているエッセイである。

昔気質の癇癪もちの父親、父親に叱られないようにと緊張するあまり、ここ一番てときに、大変なしくじりをする母親。
情景が鮮明に浮かんでくる四人きょうだいのエピソード。
人情に溢れているエッセイを、泣き笑いして読んだ。

当時の時代背景と今の時代背景には違いがあるけど、
団欒の中で育った子供の心に刻まれた思い出のアルバムは、分厚い。