10月の終わりに

おかげさまで日々課題のあるひと月を過ごせました。

コロナは収束したわけではないと思うけれど、ほっと一息ついている世間を感じます。

私はWithコロナ。

たくさんお休みしましたので、変わらず慎重でありながら、止まることなく生きていく道しるべに立っております。

行き先は・・灯火を目印に歩いて向かった場所。


今日は大人のレッスン日。
楽しくて時間があっという間に過ぎました。


4月から「ピアノを一曲だけでいいので弾けるようになりたい」というリクエストにお応えして、そんな大人のためのプログラムを考えました。




何かを始めるタイミングって人それぞれだなぁ・・とつくづく感じる時間です。

５０歳代後半、ヨガが大好きで健康とおしゃれに生きることを実践されている彼女。

初めてのピアノ。
練習は娘さんが幼少の時に使っていた「光る鍵盤ピアノ」。

なかなかのカンと度胸と集中力です（笑）

まさか、こんな短期間で弾けるようになるとは。

今、二曲目のチャレンジです。

とにかく楽しい！！

大人は継続を前提に始めると、真面目な人ほど苦しくなったりします。

それぞれのペースで、しかし、曲に仕上がるためにアドバイスが必要なタイミングを逃さず、そして選曲、この加減が上手くいった例です。

ちなみに最初の３ヶ月は月２回、あとは月に１度です。

ポイントは必ず次のレッスン日を決める事。

アトリエの大人用プログラム。

そして、私が継続を求めない事。

人生の後半、それぞれに今世で一度は体験したい事ってあるはずだからね。

さてさて・・・
ブログスイッチが入りました。
ネット環境も安定してきたので、さかのぼり記事が増えていくパターンです。

9月のrinの挙式もまだ載せてないけれど、今日以降と、過去を同時にたどります。

11月は歌語りの予定はありません。
今後のために、大きなプロジェクトが動き出します。
色々な場所でミーティングがあります。

12月のホールコンサートのチラシがもうすぐ出来上がります。

12月19日　北杜市　「万歳峠」

予定してくださいね。

コロナ禍で仕事のなくなった私の人生を心配くださった皆さんありがとう。

私の経済の回復はまだ難しいけれど、何より元気に新しい人生のステージを歩き始めました。

ナワバリ

しょうたとあお、ちゃちゃがなかなかうまくいかない。

まるこはうまくかわしながら、様子をうかがっていて、時より歩み寄る。
あまり、しょうたの存在が気にならなくなった。

しかし・・・

オス猫同士は、やっぱり難しいです。
縄張りがあるからね。

で、どっちが優勢かって、よくわからないけど、常に私のそばを陣取るのはしょうた。

隙を見て甘えてくるのがアオ

先日、ハデな内戦ですっかり神経質になっているちゃちゃ・・・

縄張りって言えば、ここはかあさんのシマ。

私に従って欲しいわ・・平和にやってよね。


　

　

　

　

かあさんは思うのだけれど、、、

あのさ・・

4匹とも自分でここに住むって決めたんでしょ？

許可したのは私だけど。

なんとかうまくやってくれないかな・・・

仲良くしろとか言わないよ（して欲しいけど）

共同生活、せめて、通るたびに威嚇したり手を出したりしないで、せめてスルーするぐらいの裁量が欲しいね。

それにしても、食費が大変な事になってきています。

かあさん、頑張らなくては。

１５回目のスタディーコンサート

１５年目の歌語り　スタディーコンサート

駿台甲府中学校

「広島　すずめ　～あの日からずっと一人じゃけぇ～」

感慨深いものがあります。

伝統や信頼でつながる絆でしょうか。

準備の段階から、安心して集中できます。

門をくぐる時、きっかけをつくってくださった山口校長先生やお世話になった渡辺さんを思い出します。


　

中学校ですが、まるで大学のような施設があります。
素晴らしい講堂。

昨年の反省を生かし、この環境をフルに活かします。

　

　

　

　

　

毎年、修学旅行前の２年生が対象ですが、コロナの影響があり、広島へいけなくなった３年生が対象。

責任を感じます。

修学旅行にふさわしい場所。

広島で学んで欲しいことがたくさんあります。

　

今日はUTYテレビさんが取材に来てくださいました。
早速、夜のニュースで取り上げていただきました。

そしてYahooニュースにもなりました！


　

広島学習の導入、まとめに、歌語りをぜひ取り入れてください。

駿台甲府中学校、素晴らしい伝統を作ってくださり、ありがとうございます。

やりがいを感じます。

来年度も予約いただきました。

さらに充実させていきたいと思います。

あぁ、広島へ行きたくなりました。

東京プレゼン

石和のプレゼンライブに来てくれた若者が、東京でプレゼンを開催してくれました。

言葉にしてしまうと、これなんだけれど、画期的な出来事。

３０歳前後の若者が、歌語りに共感してくれて、伝え続けるために・・・を真剣に考えてくれています。

私の人生におけるサプライズ！！

これからチームになれるか、ミーティングを繰り返していきます。

　

　

　

　

　

　

いつも次へのきっかけを作ってくれるアマリエイトさん。
今日をプロデュースしてくださった皆さん。
心強いです。
ありがとう。

みんな陰の力持ち。
おかげでこうやって支えてくれる人と共に、歌語りが開催されます。
本番が終わって、求めるのは私への評価じゃないんだよね。

歌語りが社会にとって小さな小さな灯りになるよう、たくさんの方の力を借りて歩み続きます。
さて、次はどんな展開が生まれるのかな・・・

気配を感じながらの帰路はまたNYの摩天楼を思い出させてくれました。

あなたの街でも歌語りスタディーコンサートを開催してください。

明見中学校

継続４年目の平和学習会
しっかり対策をして、予定通り開催されました。

校門をくぐり、合唱祭の取り組みの歌声が聞こえてきます。
コロナ禍でずっと取り組めなかった合唱。
しかも、ハイレベル。

理屈ではなく、涙が溢れました。
学校って、やっぱり子どもたちの歌声が聞こえていて欲しい。

やっと、やっと・・・
良い1日になるって身体中から、エネルギーが湧き出ました。

この瞬間がすでに幸せでした。

　

今日は富士山が見えないけれど、生徒の皆さんを見ていると、富士山を感じることができます。

毎年、生徒のスピーチがかっこよく、今日も楽しみ。

　

　

　

　

　

　

　

予想を遥かに超える、生徒会長の素晴らしい感想スピーチ。
メモもなく、その場でのスピーチ。

戦争がいけない、平和が・・・というワードは使いません。
それを前提に、そこから先の未来を想像しながら、自分の考え、そして未来への豊富・・・

素晴らしい学校。

校長先生、先生方も熱心で嬉しくなります。
お寺でのプライベートコンサートに参加してくだった入倉先生がすぐに行動に移してくださり、共感してくださる先生方がつないでくださっているこの時間。この学習会が伝統となったら本当に嬉しいな・・・

講演が終わり、校長室で来年度の約束をいただきました。

私も子供たちの前で胸を張れる人生を歩もうと、あらためて誓う帰り道でした。
ありがとうございました。

学校公演が再開。
本当に嬉しいです。

気を緩めず、しっかり体調管理をして伺いますね。