昨日、弊社は宇都宮市役所で執り行われた入札案件の一部の開札に立会うことになりました。
立会う事になった案件は、弊社で入札している案件と、ほかの数案件を合わせて10案件。
立会いの時間が来て、席に着いたところで入札の執行官が「それでは開札を始めます」の合図で開札が始まりました。
初めは、郵便入札の案件。
封筒が開けられていない事を立会い者が確認し、その後、担当者が封をあけ入札書を確認、金額の最低者が落札候補に。
そして次より、弊社でも入札している電子入札の開札に入りました。
開札は、立会い者がパソコンのモニターを見ながら確認します。(担当者がパソコンを操作して行き、1案件ずつ開札したものを、金額の確認及び落札候補など・・・)
開札が始まると、早速、最低制限価格(600万円台)である業者が落札候補となりました。
その案件は失格業者が数社、そして落札業者と1000円差で何社も入札しています。
発注予定価格が800万を超えるものがです。
それは、他社も積算をしっかりして最低価格を算出している結果だと思いますが、最低価格では通常に工事すると赤字になる工事もあります。
ですから弊社では、実行予算を計算し、皆さんに喜んでもらえる良い品質の工事が出来る金額で入札しています。
そして、その結果をみた次が、弊社の入札案件でした。
落札する事を祈りながら、モニターを見ていると開札した瞬間、他の業者が弊社より上位の金額で入札しているのが分かりました。
今回は、落札候補になることは出来ませんでしたが、弊社で良い工事が出来る金額で入札したので、後悔はしていません。
ですから、これからも弊社では良い品質の工事を自信を持って出来る金額で入札して行きたいと思います。
建物解体、庭、駐車場のことなら臼井工業