風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

13-030女性記者へのセクハラと抗議

2018-04-19 15:35:12 | この道の先に

風の谷通信No.13-030

セクハラ発言に女性記者が抗議の声を挙げた。疑惑を受けた財務次官は「言ってはいない」「録音音声は自分の声とは言えない」「そんな記者に会ったことはない」などと抗弁している(もっとも、この文章を書いている段階では次官は既に辞任を宣言した)。

本人の抗弁は信じがたい。加えて、財務大臣と財務省の態度が煮え切らない。セクハラを容認するような態度だ。さらに、【抗議するのなら自ら名乗り出よ】という、市民感覚から遠い捨て台詞である。まるで【文句があるなら顔を貸せ】という脅しに似た注文だと言える。

そして今朝(昨晩かな?)のニュースである。会社に訴えたけれど否定された【本人が特定されて不利益になる】ということで会社としての抗議体制(あるいは、自社の記者を護る支援体制)を採ってもらえなかった。被害を受けた女性記者を派遣している報道機関自体さえもがこんな態度を採った。素人判断で言えば、まさにテレビ局こそは抗議の声を挙げるにふさわしい企業体ではないか。

もしかして、事後の取材活動への悪影響を心配したのか。それならば、取材活動への阻害ナシと女性記者の被害感情を秤に掛けて、会社の利益を優先したとしか言えない。卑怯。

 

そこで当該記者は事実を週刊新潮へ訴えて取材を受けた。これ以上の記述は素人の能力を越える。だけど、これだけの行為をする男だか他の女性に対しても同じような行為を繰り返してきたのではないのか。記者クラブの女性たちに声を掛ければ他にも被害者がいたであろうとう思うが如何? ただ一つ付け加えれば【このクニはまだまだ女性が働きにくい社会です。】

 

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