風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

秋の色

2006-10-25 22:31:25 | 季節の便り
風の谷通信 さん農園便りNo.149

 相変わらず陽射しが暑くて風が冷たい日が続きます。朝日が
すばらしい光を放って城山の谷筋が濃い影を落とし、峰筋の肌が
晴れ晴れと輝きました。

 今日は久しぶりに都会へ出ました。ただし、得意先回りですから
住宅地を走り回ったわけで、繁華街へ出かけた訳ではありません。
いつものお客様にコメと野菜を運んで、自分も少し仕入れました。

 さて、中国道を走っていると吉川の棚田で残り少なくなった稲の
刈り取り作業が見えました。ほとんど裸の地域での稲刈りですから
多分酒米の「山田錦」でしょう。この地域を撮影したいと考えて
いるのですが、撮影時期がいつも自分の作業と重なってしまうので
どうにも機会がありません。 まことに残念です・

 次に こんな季節の便りを一編。今年の季節の流れは下の詩の年
よりも少し遅いようです。地球温暖化のせいでしょうか。

     秋の色           10. 25, '96
 
  一週間の留守から帰ってみると/
  ムラはすばらしい秋晴れに変わり/
  田畑の姿が一変してしまったよ//

  晩稲(おくて)も刈り取られて/ 
  稲田がすべて裸になってしまったよ/
  秋雨に水漬けにされていた畑も/
  いまはすっかり快適に乾いて/
  秋冬野菜が青々と伸びているよ//

  庭先では小菊が黄色い蕾をつけ/
  一足早く開き始めた白い花もあり/
  早ばやと冬への準備をしているね//

  毎年同じことながら 人の心には/
  毎年新しい季節が訪れてくるんだね//
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