乱鳥の書きなぐり

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二日連続、舞台「密やかな結晶」石原さとみ×村上虹郎×鈴木浩介 原作:小川洋子 脚本・演出:鄭義信を観る。 5★/5★

2018-12-17 | TVで舞台

 写真は、能楽『船弁慶』









  舞台「密やかな結晶」石原さとみ×村上虹郎×鈴木浩介 原作:小川洋子 脚本・演出:鄭義信 5★/5★




 昨日に引き続いて二日連続、録画しておいた舞台「密やかな結晶」を見た。

 今回は一人ではなく家族と共に見ましたが、又しても石原さとみさんで心地よく満足のいく号泣。

 今回もラストのバラの花びらで、安定感のある穏やかな幸せな気持ちにさえも感じるのでした。


 このお舞台は素晴らしいです!!!!!!






 石原さとみが約4年ぶりに出演した2018年の舞台。芥川賞作家、小川洋子による小説「密やかな結晶」を原作に、鄭義信が脚本・演出した珠玉の作品。

 石原さとみ主演の舞台を放送。石原といえば、近年『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『シン・ゴジラ』『忍びの国』といった映画に加え、ドラマ、CMなどで活躍中の人気女優だが、舞台に出演するのは2013年に上演された「ピグマリオン」以来、約4年ぶりとなる。共演は、村上虹郎、鈴木浩介ら。
原作は、「妊娠カレンダー」で芥川賞を受賞したほか、「博士の愛した数式」など多くの話題作を世に送り出してきた小川洋子の同名小説。脚本と演出は、劇団「新宿梁山泊」の旗揚げメンバーで、映画『月はどっちに出ている』『愛を乞うひと』や舞台「焼肉ドラゴン」の脚本を手掛けた鄭義信が担当した。


 石原さとみが約4年ぶりに出演した2018年の舞台。芥川賞作家、小川洋子による小説「密やかな結晶」を原作に、鄭義信が脚本・演出した珠玉の作品。
原作は小川洋子の同名小説。世界を形作るさまざまな物が消滅し、やがてその物にまつわる記憶までが消滅していく小島が舞台。小説家の<わたし>と幼いころから<わたし>の世話をしている<おじいさん>、<わたし>の担当編集者で、島では数少ない記憶が消滅しない人“記憶保持者”である<R氏>の3人の関係と、島の秩序を維持するため“記憶保持者”の摘発を行なう秘密警察を中心とした物語が描かれる。

【ストーリー】<わたし>(石原さとみ)は、海に囲まれた静かな小島に住む小説家。この島では“消滅”が起こる。バラや香水、鳥など、さまざまな物が消滅していった。“消滅”が起こると、それにまつわる記憶も失われていく。わたしの母は、秘密警察に連行され死んでいる。鳥の研究者だった父も亡くなったため、わたしは幼いときから世話をしてくれている<おじいさん>(村上虹郎)とともに、現実を受け入れながら、ひっそりと暮らしていた。しかし、この島にも記憶が消滅しない人たちがいる。わたしの担当編集者<R氏>(鈴木浩介)は、島の人々が“記憶保持者”と呼ぶそうした人間のひとりだった。秘密警察が“記憶保持者”を見つけて連行する「記憶狩り」が激化する中、わたしはもう二度と大切な人を奪われたくないという想いから、R氏を守るため自宅の隠し部屋に彼をかくまうことにする。それは、わたし、おじいさん、R氏の不思議な共同生活の始まりだった。

収録日・収録場所
2018年2月/東京 東京芸術劇場 プレイハウス


出演
石原さとみ
村上虹郎
鈴木浩介
藤原季節
山田ジェームス武
福山康平
風間由次郎
江戸川萬時
益山寛司
キキ花香
山村涼子
山内圭哉
ベンガル
スタッフ
原作
小川洋子「密やかな結晶」(講談社文庫)
脚本・演出
鄭義信
企画制作
ホリプロ

 データーはwowow公式HPより

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