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オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン3  1〜5話   全第54話 (日本語字幕)

2021-10-11 | ドラマ

写真は、エスファファーン(イラン)

 

オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン3  1〜5話   

全第54話 (日本語字幕)

 

 オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン3 第54話「持久戦」(日本語字幕) 1〜5話を見た。

 ヒュツレム妃の母后様の部屋獲得及び孤立。スレイマンの彼女に対する愛の遠のき。

 皇女のイブラハムに対しての離婚。そして、ヒュツレムの当て付けとして離縁の取り消し。

 昔勤めていた手ごわい老女の出現。

 ニギャールの出産の兆候。

 後宮はひと騒動にもふた騒動にも見舞われる。

 

 アゼルバイジャンやロードス島の地名は今回も出てきた。

 訪れたことのあるタブリーズ(イラン)も何度も出てきて、オスマン帝国の各国進出における地型の壮大さに目をみはる。

 

 スレイマンも認める海賊の大将がスレイマンの名によってイブラハム(攻略地)まで訪れる。

 そのさいの贈答品は、ラファエロ(絵画)

 ラファエロが描いた人物画のキャンパス地をワゥニはめられることなく、巻いて手渡されたことに、今とは違った油絵に対する感覚がうかがえる。

「人物画の主は、世界で一番美しい。」

と、海賊の大将。

「世界で一番美しい女性ならば、ここに連れてきていただきたい。スレイマン皇帝に捧げたい。」

とイブラハム。海賊の大将は

「了解した。」

と快く引き受ける。

 オスマン帝国の力は計り知れないほど大きい。

 オスマン帝国のつからは大きいが、イブラハムや他の高級の女人たちも、限りなく姑息である。

 このバランスが見事に描枯れている。

 

 オスマン帝国 シーズン3も目を話すことはできない。

 

 w●w●wのオンデマンドではシーズン1〜3が放映されているので、シーズン3で完結かと思っていたが、実際にはシーズン4まであるらしい。

 あまりにも面白いので、シーズン4が見られる会社と契約を結ばねばならない。

 とりあえずはもうしばらくはシーズン3が続くので、こちらを堪能したい。

 

 今回も見たという記録のみにて失礼いたします。

 

 

1話 高級の支配者

2話 結託

3話 激突

4話 手ごわい女

5話 離散

 

監督

ヤウムル・タイラン、デゥルル・タイラン

脚本

ユルマズ・シャーヒン

製作

ティムル・サウジュ

製作年

2012年

製作国

 トルコ 

 

ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ



 イブラヒムの遺品の中に入っていた手紙は、シャーからイブラヒムに宛てた恋文だった。

 怒り心頭のハティジェは、姉に自分の屋敷から退去を求める。

 その頃、イタリア遠征中のオスマン軍はコルフ島の包囲に苦戦。

 ベネチアの参戦もあり、持久戦の様相を呈していた。

 シャーはヒュッレムに仕える側女を尋問し、恋文の真実を聞き出す。

 一方、遠征に行けずマニサで待機となったムスタファは、外国商人の間に不満が高まっていることを知る。

 

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