僕はうつ病

毎日憂鬱な日々。どうしてこんな病気になってしまったんだろう。

2月24日

2012-02-24 11:02:00 | Weblog
晴れ。暖かい。

今日は金曜日。やっと今週もおしまい。

昨日、職場の上司と、上部組織の上司同士が大喧嘩した。
別室で話し合っていたので様子を見ることはできなかったが、どなり声はすさまじく聞こえてきた。
怒声、机か何かを叩くか蹴る音。すさまじかった。

人がキレるという場面は、ああいうことなんだと思った。
普段は穏やかな人なのに。
怒りっぽいという噂は聞いていた。でも、ここまでとは思わなかった。怒りっぽいというレベルを超えている。

あれは、一種の病気なのだろうか?
そうでないと理解できないような怒り方だ。
ああいう人が、妻や子供に暴力をふるったり、電車の中で暴力沙汰起こしたり、駅員に暴力をふるったりするのだろうか?
そうかもしれないな。

こちらの上司も短気だから、お互い引かない。余計に怒りが爆発したような感じ。

背中で聞いているこちらは、ひどく憂鬱な気分になった。

どうして人間はあんなに凶暴になれるんだろうと思った。
別の人格か?

人が怖くなった。

怒りは、生きていくうえで必ずわいてくる感情だと思う。
それを表面に出すことも、場合によっては必要だろうとも思う。

でも、昨日聞いたあれは、怒りなのか?僕はある種の狂気のようにも思う。
理解に苦しむ怒り。

そして、聞いているこちらは沈んだ気分になる。

怒りは人を幸せにはしないな、と思った。