超音波システム研究所(脱気マイクロバブル)no.260
脱気マイクロバブル発生装置の利用目的は
温度・溶存気体濃度・・・による液体の分布により
超音波がレンズ効果・・・による屈折・干渉・減衰を小さくするためです
特に、(溶存気体濃度が小さい)重くて冷たい水槽の底にある液体と
(溶存気体濃度が大きい)軽くて高い温度の水槽の液面付近の液体を
均一にするためには、マイクロバブルの拡散性が有効です
水槽全体に効率よく、均一な液体の状態を設定するには
以下の点が重要です
1:水槽の設計
2:振動子の設置
3:液循環の設定
4:各種の制御
5:上記の対策により実施した状態を測定評価すること
この動画は
上記の対策の参考事例を紹介しています
実際には
水槽の構造や、振動板の使用・・・により
具体的な事項に合わせた、バランス設定が重要です
水槽設計が悪い場合は
そこを基準にバランス設定することが良いと考えています
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