３月１８日 ベニヤマタケその後

せつぶん草まつりの帰り道　気になっていた　カンアオイの仲間がどうなっているのか？と回り道


残念ながら　一株も見つけることできず　代わりにこちら　ツチグリ　古いけど　この色　カブトムシの色と同じじゃねぇ？


こちらは　３月１８日　ベニヤマタケのその後が気になって


数は出ていたとはいえ　あの小ささでは　ヒダも見えねぇ


今回も前よりは大きいけれど　まだ親指程度　これでは下から覗くことも　もうひとつ




と　その近くに　無残に折れたベニヤマタケの開き


ええとこ撮りならいけるかもと　ヒダをアップで　パチリパチリ


朱塗りの神社やお寺の屋根下を思わせる　この造形


久しぶりの　ベニヤマタケらしい画像が撮れました


満開になってからの　連日の雨と風　あと一週間持たしたい桜　早くも地面に華やかな模様を描いています

３月１４日 ジョウビタキ

いつもカメラを持ってない時に限って　現れる　それも案外近くに　そんな思い出ばかりのジョウビタキ


それが　まずは　せつぶん草まつりの会場　みんなは花に向かってカメラを　　私ひとり　反対側にカメラを向けて


せつぶん草まつりの帰り途　国道９号線に入る信号ストップ時の左手に見っけ　　尾羽の長い極楽鳥か？


信号青だし　後ろ車いるし　鳥撮りたいし　後ろに謝りながら　パチリパチリで　Ｇｏ！　　　　


こちらは　３月１８日　園部中学校横の公園で　またもジョウビタキ


一枚二枚撮ると　少しだけ遠くへ　つられて数歩　また１枚２枚　またちょっとだけ遠くへ


もう限がないし　ちょっと　いらっときて　大胆に進むと　あ～ぁ　何処へ～　　　　待てば海路の日和あり　　余裕がねぇ


こちらは　電線に小鳥の群れが　　空がバックでまっ黒け　でも　あの黄色は　カワラヒワ！

３月１４日 セツブン草まつり ２

普通、セツブンソウは雄しべが淡いブルー系なんですが　ここ中世木のセツブンソウは白いのが多く珍しいとか


そのため　京都植物園でも　栽培されているとか　　　　　　素芯花


昨年は白いのを残念がっておられる雰囲気が出ていましたが　今年は　これがここの特徴ですとちょっと自慢げ


セツブンソウに交じり　所どころに　アズマイチゲの花も


セツブンソウが終わると　こんどは　アズマイチゲが一面に咲くとか　　　　　見たかったなぁ


今年も元気で吠えていた　ワンちゃん　ほんと家の直ぐの裏山なので　ワンちゃんの頑張りが盗掘を防いでいるのかも


ここへ来る道すがら　立派なカメラを持ったおじさんが　三脚まで使って写していたところ


帰り道に見ると　きれいなフキノトウが


カメラマンのおじさんたちは　ちょっと盛りが過ぎたセツブンソウに　かなりガッカリ感を


来年は　もう一週間　公開時期を早めようかとか　観光資源となると　大変だろうが　相手は自然だからなぁ


ここ数年　桜の開花が　ここ南丹も京都市内と変わらないようになってきました　だから今回の雨で　けっこう散り桜です
若いのが早いのは仕方がないけれど　老木も早や散り桜　せっかちな老人は嫌われるよ　もっとゆっくりゆっくりと　えっ！ゆっくりしてる暇がないって！！

３月１４日 せつぶん草まつり

３月１４日　南丹市日吉町中世木のせつぶん草まつりに行ってきました　その前の週８日はきのことダブり行けず


世話人さんの話では　二日ほど前に雪が積もりすっかり花が傷んでしまったとか


先週の８日９日は本当にきれいだったとか　　　そんなこと言われても　なぁ


セツブンソウ　キンポウゲ科　　京都府の絶滅危惧種　　環境省の準絶滅危惧種




花言葉　：　“　春の妖精　”　　“　春のはかない命　”


今年で２回目の公開　裏山にふつうに咲いていた花が　実は絶滅危惧種の貴重な花だった


公開することで　不法採取・盗掘の心配もされたとか　　カメラマンも無理を言うし


実際　日吉町　美山町では何種類もの　貴重な草花が　不法採取などで絶滅寸前とか


今回のせつぶん草まつりは　一週間行くのが遅かったけれど　人も少なくゆっくりと過ごすことができました
人が多いとカメラもむけられないから　ちょうど良かったかもです　確かに後でみる画像は茶色く傷んだ花が多かったですが