南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

たんぽぽ

2007-05-08 12:59:26 | 野の花と実
春はやっぱり たんぽぽ あまりにも普通すぎるけど
子供の遊び道具としても 一級品でした


バタ臭い(かなり古い表現ですが)と言う言葉がぴったりの セイヨウタンポポを見た後で
カンサイタンポポに出会うと 思わず愛おしさが込み上げてきます



シロバナタンポポもこちらでは珍しいですが これがメインの所もあるとか


去年見つけた国道沿いのシロバナタンポポ 今年も確実に咲いています


こちらが あの猛威を振るったセイヨウタンポポに換わりどんどんと勢力を増やしているアカミタンポポ 名前のとおり種の色が

花の中に入った虫がでられなくてうろうろしていました

カンサイタンポポも 一時よりは また増えているような感じもします しなやかに強く ワァ!

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« すみれ プラス ワン | トップ | トガリアミガサタケ »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (めそ)
2007-05-09 01:36:10
一口にタンポポと言っても、いろんな種類があるんですね。カンサイタンポポはやっぱり関西にしかないのかな・・・こっちのほうでは、セイヨウタンポポとエゾタンポポくらいしか見たことがない気がします。それとも気付いてないだけかしら・・・?
返信する
そうなんですよ (あすかちち)
2007-05-09 13:02:11
なぜが、私たちが住んでいるところは
シロバナタンポポが多いのですよ。
西洋タンポポが少ない地域は
開発が進んでないところなんですって。
それで、結構。
このままずっとシロバナタンポポが咲いていて欲しいものです。
返信する
めそさんへ (usio55)
2007-05-10 13:00:12
セイヨウタンポポが勢力を広げてきたのは
いつ頃からだったでしょうか
子供の頃は 未だだったような気もするのですが

シロバナタンポポは 西日本が中心とか
私の地域では ほとんど見ませんけれど
滋賀県は多いとか 

日本産のものは どこかおとなしげな感じがしますね
返信する
あすかちちさんへ (usio55)
2007-05-10 13:06:43
去年滋賀県に行った時 道端にシロバナタンポポが
いっぱい咲いていてびっくりしました
西日本が中心とか 滋賀県には 跳んでいったの?

セイヨウタンポポは 車が通る道路周辺には確実に浸出しています

でも日本のタンポポも なかなかしぶとく残っていますよ
返信する

コメントを投稿

野の花と実」カテゴリの最新記事