南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

4月10日 ギフチョウとカタクリの花を求めて タムシバ

2017-05-03 23:19:54 | 番外
いつもお世話になっている蝶の先生から 春になったら ギフチョウとカタクリの花を見に行きませんかと 昨年の秋にお誘いを受けていました


しかし季節物の自然物 それに当日の天気も大きく影響するため かなり日時の決定には思案されたようです


そして急きょ決まったのが4月10日  朝2番目の電車で京都駅へ そこから車に同乗させてもらって 福井方面へ



琵琶湖の東側を北上 戦国時代の古戦場 信長や秀吉 柴田勝家なんかに想いを馳せながら 高い山にはまだ雪が残っています


最初のポイント 9時前に到着するも まだ少し日にちが早かったようでした でも あちこちに タムシバ が咲いていて これはこれで満足  





  アッ アオゲラ!と思いシャッターを押す 何とかそれらしいのが写っていたので 初アオゲラです


ところどころに イカリソウが咲いていました それも白花 私の近くでは赤花ばかりで これも初めて


突然 空の方から “ ピックィ~ ピックィ~ ” サシバや! あわててカメラを向けますが これが精一杯  でも久しぶりやなぁ


去年の春は たくさんのテングチョウで どないなってんの?ぐらいやったけど 今年の春は 普通に戻りました ここでも少しだけ


白花のイカリソウ どうやら トキワイカリソウ らしい 日本海側の多雪山地に多いとか まさにここは日本海側 間違いなしか


5月3日 昨日は 春の風物詩の一つ 伊勢太神楽がまわってきました 笛と鉦と太鼓の独特の囃子 子供の頃から頭の中に沁み込んでいます 
五月晴れの下 爽やかな初夏の風とともに 流れてくる太神楽のお囃子の音 五月晴れと風と囃子の音 この3つで 頭の中がタイムスリップ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする