南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

10月18日&25日 花たち

2014-12-31 23:45:12 | 野の花と実
少なかったですが リンドウも見たし 満足の帰り道 サルトリイバラの実がええ色に


いまだに名前は はっきりしませんが 傾き加減の秋の西日を受けて あちこちで煌めいています


この煌めきを この虹色を 何とかカメラに収めたいけど まぁしょがないか


あちこちですでに終わりを迎えている コウヤボウキ ちょっとましなのが一輪  防獣柵の向こう側に


ここから10月25日 植物園に向けて電車に乗る前に ちょっとひと寄り


ここのセンダングサ 以前はコシロノセンダングサとしてアップしていたこともあったと思いますが オオバナセンダングサが正解か


ここからは 25日 府立植物園での花たちです この微妙な色あい 何だろうと悩んでいたら 豊能に出ていました ヤブミョウガ


こちらもたくさんあちこちに出ていました 以前見つけた事のある フユノハナワラビ


豪華にたくさん咲いていました ホトトギス  まだ野山では出合っておりません


これで2014年の“南丹の身近な自然”打ち止めとします 相も変らぬ内容にお付き合いくださいまして誠にありがとうございました
残り2カ月ちょっと 繰り越しとなりますが また 2015年もよろしくお願いします みなさん 良い新年をお迎えください   ありがとうございました 
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10月25日 第23回 きのこ展 2

2014-12-31 23:34:05 | キノコ
結構たくさんの人が来ておられました 


顕微鏡による胞子観察もありました 同定には必要な道具ですが 私は そこまでは


コツブタケの断面 


コウボウフデ 私はまだ見た事はありませんが これが地面から出ていても きのこだと気がつかないかも  左側が上です


冬虫夏草の ハナサナギタケ 私は今のところ上だけで満足していますが 何から発生しているかが大事らしいです





傘だけだったら よく見る奴と思い 通過してしまうだろうなぁ この赤い柄を見ないとなぁ


生だけでなく 写真パネルもたくさんありました この白いツバのある奴 前に出合ったやつとちゃうかいな


このきのこ展を スタートとして 和知山野草園や京都御苑などの観察会にもそうっと参加することにした
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10月25日 第23回 きのこ展

2014-12-31 23:33:14 | キノコ
表題のきのこ展が京都府立植物園でありましたので 何十年振りかの植物園です


生きのこの展示ということで 日ごろ 図鑑ばかりでなやんでいるので もう少し何とかしたいと


こういう所って 結構苦手なんですが 少しでもレベルアップしようと 行ってきました


植物園内の一画 思ったより狭い場所でしたが 写真もOKとのことで トレーの上の生きのこ 撮ってきました


いろんなきのこが 次から次へと追加されていきます


はっきりと同定できないものは このように ***属までの記載で止めてあります


食、毒の関係がありますので ええかげんな決めつけはできないのでしょう


ということで 食中毒の発生トップクラス ツキヨタケ 確かに生椎茸にそっくりです 混ざっていればまぁ食べちゃいますね
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