南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

10月5日 芦生研究林 トロッコ道

2013-11-09 11:38:34 | いろいろ
美山町内久保からまた1時間程のバス移動 さすがに遠い 連れてきてもらわないと ちょっと行けないなぁ


トロッコの線路に沿って進みます 道沿いに多かったのが コアジサイと1枚目のアキチョウジ


期待をしたキノコ類は そんなに見られず また ウォーキングが目的のため ゆっくりとカメラを構える余裕も無くです


このウォーキング スタート地点の京大演習林事務所前で一人の女性が参加を取りやめました


その理由が 山ヒル(蛭) 一つ所に 止まっていると確実にやられるそうです


頭上の枝から落ちてきたり 足元から上ってくるそうです 鹿の増加により蛭も増えているようです 


私も何匹か見ましたし 一人は血を吸われていました ズボンの上や 靴下の上で見つけた人は何人もいたようです


途中までは川沿いを歩くのですが 下を流れる水のきれいなこと 京都にもまだこんな所があるなんて のレベルです


この日 唯一の大物 ベニタケの仲間です


この少し広い場所で折り返し この段々は人工物の跡でしょうか きれいなブナ林です


この日の最後の画像がこれ ニオイコベニタケ ウォーキングの団体行動ではじっくりと見ている時間はありません


復路の最後のほうでは 足元が悪いために下ばかり見て歩いたせいか 目が疲れてしまい 焦点が合わない状態に ちょっと困惑
広い所に出たら元に戻り ほっ です  この演習林は 大変魅力的ですが山は甘く見てはだめですとの注意もしっかりともらい
この日は終了しました 天気も雨になることも無く 翌日の天気良過ぎよりは すごしやすかったかもしれません 以上環境ウォーキングレポート終了です

コメント
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