【祝!初開催】マレーシアフェア2018に行ってきました【新宿のツインタワー】

こんばんは。

さる11月2〜4日の3日間、新宿中央公園にてマレーシアフェア2018が開催されました。
2017年に日馬外交関係樹立60周年を迎えたことを記念してのイベントです。
最終日だけ小雨が降りましたが、大きく天気が崩れることもなかったです。
私は初日と最終日に行ってきました。


まずは初日の金曜日。
仕事が終わってから中央公園に駆けつけました。
都庁がライトアップされる光景は、まるでペトロナスツインタワーのようでした。
18時までなのでイベント自体は終わってしまいましたが、マレーアジアンクイジーンのブースで料理をいただけました。


ナシレマチキンスープです。
チキンスープにはライスキューブ(クトゥパ)が入っていました。
ナシレマはマレーシアの屋台のように、バナナの葉に包まれた三角錐のごはんです。
どちらもとてもおいしくいただきました。

そして最終日の日曜日。


11時くらいに中央公園に駆けつけたところ、お店には数人が並んでいましたが、それほど混雑はしていませんでした。
初日には食べられなかった、お目当ての料理をゲットできました!


ニョニャラクサ(左)と、サラワクラクサ(右)です。
各700円、100食限定です。
楽しみにいただきました。


ニョニャラクサは玉子麺に海老ダシのカレースープが注いであります。
ココナッツミルクの入ったスープは辛さとコクがあります。
サンバルソースの旨辛さと、プリプリのエビやゆで卵に、油揚げにもやし、パクチーがトッピングされていてとてもおいしいです。


お次はサラワクラクサです。
イベント初披露になるサラワクのラクサは、細いビーフンにコショウの効いたスープが注いであります。
こちらにはエビやゆで鶏、もやし、錦糸卵、パクチーがトッピングされています。
コショウの刺激が効いたスープで、こちらもとてもおいしいです!

私の中でラクサといえば、ダントツで酸っぱ辛い太麺のペナンラクサ(アッサムラクサ)なのですが、日本のラーメンのように、マレーシアのラクサもご当地で違った味わいになります。
サラワクラクサは初めていただきましたが、前にランカウイのカフェで食べたケダラクサとも違いますね。
マレー半島西側だけでなく、一度サラワクにも行って現地で食い倒れてみたいです。


ステージではマレーシアの各州を代表する舞踊団たちが来日して、伝統舞踊や唄を披露していました。
今までASEANのくくりや、マレーシアごはんの会主催のマレーシアのイベントはありましたが、いずれも横浜でした。
今回都内で開催されたのは初めてで、それもマレーシア大使館がちゃんと関わっているのも初めてでした。

いちマレーシア好きとして、ぶっちゃけマレーシア政府観光局は、タイやベトナムなどの他の東南アジア各国と比べて観光プロモーションの力の入れ方に物足りなさを感じていました。
やっと本腰を入れてくれたことは、非常に嬉しいことです。
初めての開催だったのもあり、飲食の出店数に若干の物足りなさは感じましたが、来年も継続して開催することが決まったそうなので、ぜひとも改善していっていただきたく思いました。


帰宅して、OldTown White Coffeeと、持ち帰ったクエ(スイーツ)をいただきました!( ゚∀゚)ノ
また来年もいただきたいですね。
それでは、失礼します。
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