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平安時代中心の歴史紹介とポートレイト

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黒田官兵衛3 黒田重隆が眠る黒田家の廟所

2014年01月16日 | 戦国時代

 ここ黒田家の墓所は御着城跡にあり、黒田孝高・官兵衛の祖父・重隆と生母(明石氏)の二人が祀られています。黒田重隆は姫路の広峯神社の神官と目薬を売ることで財を成して播磨の国人となった。当初は龍野城主・赤松政秀に仕えたが後に御着城主・小寺家の家老となり、重用されると姫路城主となります。その後子の職隆、孫の孝高とつぎますが、1580年秀吉による播磨平定の時、孝高は姫路城を秀吉に譲り、父職隆と自分は姫路・妻鹿の国府山城に移ります。

御着城跡地にある黒田重隆と官兵衛の母・明石氏の墓

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