大徳寺・興臨院
大徳寺・興臨院は足利時代 後柏原天皇の時代(1520年代)に能登守護・畠山佐衛門佐義総によって建立され、以降 畠山家の菩提樹となった。 興臨院は義総の法号からきている。 当院の本堂は建立直後に焼失して再建された。(1533年頃) 畠山家没落後の1581年に前田利家公により本堂屋根の修理が行われ、以降前田家の菩提樹となる。 普段は公開されていないのですが、今回2008/4/5は特別公開中であり、またガイドさんによる説明もあり価値あるものでした。
表門(重要文化財)
方丈前庭(中国天台山国清寺の石橋を模す)