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高尾志伊奈さん 船着場跡で

2013年01月20日 | 辰田彩羽 高尾志伊奈

 ここは天満橋の西側大川沿い 今では遊歩道となっていて絶好の撮影スポットでもあります。京阪天満橋駅を降りたところに「八軒家船着場跡」の石碑があり、この界隈は江戸時代には八軒の船宿(京屋忠兵衛:新撰組の常宿でもあった、堺屋源兵衛など)が軒を並べていた事から当時の繁栄が思い伺えます。京洛から淀川を下ってきた三十石船が往来し、京都と大坂を結ぶ淀川舟運の要衝として栄えたといいます。三十石船というのは長さ15mほどの米三十石が運搬できる能力船ですが、運搬は米ではなく旅客が主であったようです。江戸時代からさらに時代を1200年遡ると、天武天皇の頃には草香江と呼ばれる湾が広がり、堀江と呼ばれる運河や難波津と呼ばれる港があった。また平安時代には渡辺津と呼ばれる港があり、紀州熊野参詣の出発点としても賑わったという。 

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