消去法による円高

こんにちは。群馬県高崎市のＦＰ牛込伸幸です。

今日は次女・年少がかぜ（治りかけ）のため、自宅で遊んでいます。
いちばん困る休日のパターンです。

長女・小1は自分の部屋のレイアウトを書いています。
涼しくなったら、自分の部屋を作る予定です。

とはいえ・・・

宿題は学童でやってきます
夜は一人では眠れません

自分の部屋で何をするのでしょうかね（笑）


●消去法による円高

1ドル85円台をつけました。

ギリシャ危機による欧州不安に加え、
先週、米経済の回復が予想を下回るとの発表がありました。

そして、消去法的に円高というのが一般的な見方です。

株式市場は上値が重いので、
債券に人気が集まり、長期金利は下落傾向です。
（債券価格が高くなると、金利は下落します）

教科書的には、
欧州不安がおさまって、米経済が回復が鮮明になると、
消去法的に買われた円は、一転、売られることになります。

※いろいろな要素が加わるので、
教科書通りになることはあまりありません。

そのときは、日本の財政赤字（国の借金）が
クローズアップされるのかもしれません。


相場は相対的に決まります。
あっちより、こっちの方がいい
あっちより、こっちの方がまし
という基準です。

長期投資は大きな視点で考えたいですね。
※投資は自己責任ですよ

牛込伸幸ＦＰ事務所
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