おはようございます。FP牛込伸幸です。
フライング即失格。
今朝の読売新聞に記事がありました。陸上競技の話です。
私が陸上をやっていた頃、
1人の選手が2回フライングしたら失格でした。
現行ルールでは、
フライングは1レースで1回だけ認められていて、
2回目からは誰がフライングしても、その選手が失格に。
例えば、
1回目はAさんがフライング。
同じレースで次にBさんがフライングしたらBさんが失格に。
こうしたルール改正の背景には、
フライングが多くて競技に時間がかかること、
さらには、わざとフライングしてレースを優位に進めようと
目論む選手が少なからずいたことがあるようです。
でも、現行ルールはちと不公平な気がします。
小学生になんて説明したらいいんですか(笑)。
そこで、来年1月からはフライング即失格と改正になるようです。
400m日本記録保持者の高野進さんのコメントがよかったです。
「要は音を聞いて出ればいいだけのこと」
ごもっともです!
ちなみに、フライングの測定は機械が行っています。
スターターがピストルの引き金を引いた時間と、
スターティングブロックに選手の足の力がかかった時間を比べています。
ご存知でしょうか?ピストルが鳴った瞬間に出ればOKではないんです。
人間は音を聞いてから体を動かすまでに0.1秒かかるといわれます。
だから0.1以内に飛び出したら、フライングと判定されます。
理屈にあっていることは重々承知ですが、
さらにフライング即失格では選手のプレッシャーは相当なものかと思います。
ピストルの音と同時ならOKにしてあげてもいいような気がしますが。
音に対する反応だって限界に挑戦しているわけですから。
そもそも、わざとフライングしたり、一発ふっかけようと勘でスタートを
切る選手が多いことが原因でこうした改正がなされています。
スポーツマンシップに則り、昔の制度に戻るといいなと思います。
■党首討論-マニュフェストでは見えないことが見える?
最近、前置きの記事が長くてすみません。本題に。
昨日、1時間以上に渡る党首討論が行われました。
国会の党首討論は形式ばっていて、イマイチですが、
いいスタイルだと思いました。
マニュフェストはいいことばっかり並べることができます。
でも、本当にできるのか?矛盾はないのか?
そこをみることができるのはやっぱり討論会だと思いました。
アメリカの大統領選は討論会が注目されますよね。
新聞記事によると、質問にきちんと答えていない、
自分の意見をただ言っているだけなど厳しいコメントが多かった。
でも、討論を通じて、候補者の雰囲気は十分伝わる、
(というか、伝わってしまう)ものだと思いました。
各選挙区でもやって欲しいと思いました。
※前置きの方が長かった(笑)。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/
フライング即失格。
今朝の読売新聞に記事がありました。陸上競技の話です。
私が陸上をやっていた頃、
1人の選手が2回フライングしたら失格でした。
現行ルールでは、
フライングは1レースで1回だけ認められていて、
2回目からは誰がフライングしても、その選手が失格に。
例えば、
1回目はAさんがフライング。
同じレースで次にBさんがフライングしたらBさんが失格に。
こうしたルール改正の背景には、
フライングが多くて競技に時間がかかること、
さらには、わざとフライングしてレースを優位に進めようと
目論む選手が少なからずいたことがあるようです。
でも、現行ルールはちと不公平な気がします。
小学生になんて説明したらいいんですか(笑)。
そこで、来年1月からはフライング即失格と改正になるようです。
400m日本記録保持者の高野進さんのコメントがよかったです。
「要は音を聞いて出ればいいだけのこと」
ごもっともです!
ちなみに、フライングの測定は機械が行っています。
スターターがピストルの引き金を引いた時間と、
スターティングブロックに選手の足の力がかかった時間を比べています。
ご存知でしょうか?ピストルが鳴った瞬間に出ればOKではないんです。
人間は音を聞いてから体を動かすまでに0.1秒かかるといわれます。
だから0.1以内に飛び出したら、フライングと判定されます。
理屈にあっていることは重々承知ですが、
さらにフライング即失格では選手のプレッシャーは相当なものかと思います。
ピストルの音と同時ならOKにしてあげてもいいような気がしますが。
音に対する反応だって限界に挑戦しているわけですから。
そもそも、わざとフライングしたり、一発ふっかけようと勘でスタートを
切る選手が多いことが原因でこうした改正がなされています。
スポーツマンシップに則り、昔の制度に戻るといいなと思います。
■党首討論-マニュフェストでは見えないことが見える?
最近、前置きの記事が長くてすみません。本題に。
昨日、1時間以上に渡る党首討論が行われました。
国会の党首討論は形式ばっていて、イマイチですが、
いいスタイルだと思いました。
マニュフェストはいいことばっかり並べることができます。
でも、本当にできるのか?矛盾はないのか?
そこをみることができるのはやっぱり討論会だと思いました。
アメリカの大統領選は討論会が注目されますよね。
新聞記事によると、質問にきちんと答えていない、
自分の意見をただ言っているだけなど厳しいコメントが多かった。
でも、討論を通じて、候補者の雰囲気は十分伝わる、
(というか、伝わってしまう)ものだと思いました。
各選挙区でもやって欲しいと思いました。
※前置きの方が長かった(笑)。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/
いづれにしても、自民党と公明党の公約は、殆ど実行される事はないと思いますので、賢明なご判断を。
http://blog.goo.ne.jp/blogsamu