日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

公立高校の授業料無償化、直接給付から間接給付に

2009-10-28 | 教育費
こんにちは。FP牛込伸幸です。

何となくチーズ蒸しパンを買ってみました。
保育園児2人にあげたら、「うま~い」と大感激。

それはそうでしょう。私がはじめて食べた中学生の頃も感動したものです。
自転車に乗りながら、チーズ蒸しパンとあったかい缶コーヒー・・・
至福の時でしたね(笑)。

■公立高校の授業料無償化、直接給付から間接給付に

今朝の読売新聞に記事がありました。

民主党は当初、公立高校の授業料を免除する方法として、
家庭に直接給付する方法を提唱していました。

でも、事務コストがかかること、授業料以外に流用される懸念があることから、
高校に直接払う間接給付にすることになったようです。

私としてはこの方がいいなあと。

因みに私立高校に通う子どものいる世帯には
相当額の年12万円(所得により最大24万円)が支給されます。

記事には諸外国との比較が出ていました。

高校まで義務教育という国はないものの、無償の国が多い。
有料なのはアジア諸国に多いそうです。

あとは保育園の待機児童問題と、大学かなあと。
子ども手当て26,000円を15年間貯めると500万円弱になるので、
大学の授業料程度にはなります。

でも、これを減らしてでも、財源を保育園と大学に充てるという手もあります。
そうそう、幼稚園の授業料も結構負担ですよね。

どうもお金を配るというのは・・・
きっと、景気刺激策でもあるんでしょうね。


牛込伸幸FP事務所
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