日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

いたずら坊主には

2008-09-04 | Weblog
わが家のもうすぐ2歳児はいたずら盛りです。

「オムツはくよ!」

たったったっ・・・逆方向に逃げる。

「チャイルドシートに乗らないとおまわりさんに怒られるぞ」

巧みな寝技ですり抜ける(とほほ)。

とにかく何でも反対のことをしてきやがります。しかも、目が明らかに野心に満ちたうれしそうな目。

「パンツはかなくていい!」
「保育園おいてくぞ!」

と、脅し系でもまったく効果なく、じっくりかつ、しつこく語りかける戦法に出ました。すると、かかる時間は結果、脅し系より短く、こどももあきらめて言うことを聞いてきます。この瞬間は、勝ったと、小さくガッツポーズしたい気分です。

でも、堪忍袋の緒が切れて、脅し系に逆戻りのこともしばしば。ああ、また同じレベルで争ってしまった。

でも、なぜか最近は早く寝てくれて大変助かっています。

女子ソフトボールのメンタルトレーニング

2008-09-04 | Weblog
今回のオリンピックも、「感謝」というフレーズをよく聞きました。何もテレビを見ている人にまで感謝していただかなくても・・・なんて思っていました。

ネットを見ていたら、金メダルを取った女子ソフトボールチームのメンタルトレーニングが紹介されていました。

西田文郎さんという本も何冊か書いている方が指導にあたっていたそうです。印象に残ったフレーズは、

ピンチのときや、調子の悪いときに、あれこれ考えない、反省しない。マイナス思考のとき、脳は萎縮するから、いいパフォーマンスを発揮できない。マイナス思考のときこそ、楽しいことで頭をいっぱいにして、常に脳を心地いい状況にしておくことが大切。

スランプの選手はフォームの見直しなんかしないで、自分の好きなこと(ドライブでもいいし、映画鑑賞でもいいし、ライブでも・・・)をとことんして、脳が心地いい状態になってから練習する。

調子の悪いときに、フォームなんていじろうものなら、悪いイメージが脳にインプットされて余計に疲れる。

なるほどなあと思いました。スランプだと不安を和らげるためについ練習してしまいがちですよね。

加えて、「感謝」することが脳を活性化するそうです。脳は自分のためにより、誰かを喜ばせるためという動機付けの方がうまく機能するそうです。

うまく短くまとめられないのでこの辺りにしておきます。でも、これってスポーツだけでなく、仕事や日常生活にも同じことが言えるなと思いました。

最近、私は頭を楽しいことでいっぱいにするために、相棒の再放送を録画しています。