２０年前に買って頂いたペンギン（鏡付き）です。
“いつの間にか、足が取れて部品が見当たらないのです”
大事に使っていただいていたようで、修理を頼まれました。
残念ながら、１０年位前に廃番になっていました。
色合いも違って来ますので残っていた足をはずし、同じ感じのカエデの木で、おおまかな形に削ってみて、「こんな風になります」、了解を頂いて２日ほど時間を貰い、直す事に決まりました。
丁寧に仕上げたいと思っています。
節分に豆をまき、昨日は、暦の中では、春（立春）になったようです。
“花一輪、いちりんほどの暖かさ”（梅の花を指すようです）、なんて、言われています、確かに、朝晩の、陽の長さが、日一日と感じられるように、なりました。
待ちに待った、シクラメンの花（去年頂いたものです）が咲き出しました、なんと、嬉しい事でしょう。
自宅の壁面に、数日前にポストカード（かなり前に買ったものです）を入れ直し、“新たな気持ちで”の意気込みです。
下の花瓶には、新年早々花などを活けてみましたが、２ケ月経ってマンリョウだけが残っています、それはそれで良い感じです。
“はねる、はねる、仕事がはねる”
３枚とも、同じ人が描いたものなのですが、名前は憶えていません。
桧山さんから注文を頂いた干支（桧山さんデザインの巳）のパズルがオイル塗装が終わり、乾いたら仕上がりです。
目と舌だけ、着色しています。
ナラの木で作ったもの（５ヶ）も、乾くのを待つばかりです。
３日後が、雪模様になりそうです、連絡をして、取りに来て頂こうと思っています。
作業場へ来る道すがら、ラジオから「今日から、２月になりました、更に重ね着をする時期になり、如月（きさらぎ）と、謂れもあるそうです」
“なるほど”感心しながら、空を見つめていました。
でも、今日の最高気温が１２℃、明日は２０℃になる予報が出ています、その後は、“寒気が降りて来ます”と、ニュースで言っています。
体調管理を、上手くしなくてはと、思っています。
保育園から預かって来た、幼児用のテーブルですが、サンダーで削ってみたものの、傷や凹みが多く、どうするか悩んでいましたが、天板が３０ｍｍ有り、重いとも言っていました、「よし、それでは」と、トリーマー（ストレートビット付けて）で、４ｍｍ削る事にしました。
慎重にやっては、いるのですが 、気を緩めますと“あっ！、まずい”思うように進んでくれません。
１台だけ、その後サンダーをかけて、なんとか形になりました、２台、３台と同じようにやってみましたが、トリーマーの刃も切れなくなっていました、“もっと、凸凹に”暗くもなって来ました、焦らずに明日手直しをしながら仕上げる事にしました。
