住宅の入り口付近に有る木に花が咲きました。
駐車場まで歩く道すがら「なんて言う木なんだろう」と、気にはなっていました。
女房いわく、「あれは、キョウチクトウよ」、調べて見ました、その通りでした。
葉や、枝など、中毒性有る木だった事や、赤い色の花も咲く種類も有る事を知りました。
“きれいな花には、とげが有る”なんて言いますが、それなりに綺麗な花です。
少し、複雑な気持ちになる時が有ります。
箱を作るために、５０～７０ｃｍの幅広の杉材（厚みは１４ｍｍ）を、買って来ましたが、もっと有効に使えるのでは、と考えてしまいます。
「永い年月をかけて育って来たのだろう」、年輪を数えて見ますと１００～２５０年ほど経っています。
大正から江戸時代の中期頃に育ち始め、どこかの山から見て来たであろう杉の木です。
有効に活用しようと考えながらも、
切り刻んで行きます、残ってしまう端材が、これから出て来ます。
乱尺な形で残るのは５ｃｍ～１５ｃｍ位でしょうか、色々な物作りで、活かしたいと思っています。
今日の午前中に、ひたちなか市に住む妹の所へ行って来ました。
広い庭に、四季を楽しめる木々や草花が植えて有ります。
「これ、ヤマボウシの花、きれいでしょう」、どうやら、今頃から７月まで咲くらしい。
苗木から、育てて２０年位経ち、５ｍほどの高さになっていました。
本来は、木の事に詳しくないといけないのですが、立木（特に庭木）は、妹に教えられています。
「紫陽花の花も、これからだよ」、種類は解りませんが色良く咲き出しています。
幼児用のテーブルが、１回目の塗装を終えて、明日、仕上げの塗装で出来上がりです。
もう、１台は、違う素材で作ってみようと、思っています。
中々、満足のゆく仕上がりでは有りません、難しいものです。
少し、疲れが出ているようです、早めに寝て、明日に備えようと、考えています、
。
テーブルの脚を、今回は、ホゾ穴などの加工をして組み上げる事になりました。
ホゾ穴は、糸のこ盤で切りますが、ノギスで計りながらの加工です、０，１位の精度が必要です。
２日をかけて、試行錯誤を繰り返し、何とか、仮組までが出来上がり“一段落”です。
明日は、あらゆる寸法を、計って、直角をだし仕上げようと思っています。
まずは、一呼吸置いて、作り方の方法を「頭の中に、体に、」覚え込まそうと、考えています。
数日前に知り合いから連絡が有り、奈良県を、中心として神社、仏閣の再建をしている“宮大工さんの公演に来ませんか”と、声が掛かり、昨日、気分転換のドライブも兼ねて、水戸市から北へ１時間半位の山方（やまがた）町に行って来ました。
那珂川の中流と、山に囲まれた雰囲気の良い風景でした。
帰り道に、久々に和紙会館に寄って見ました。
以前と違って、民芸品はほとんど無く、和紙が中心となり面白い店になっていました。
近々、時間を作り、ゆっくりと見に行きたいと思っています。
種を買って来て、一週間がたち、向日葵の芽が出て来ました。
天候不順が、当たり前の梅雨の時期ですが、大雨が降らない事を願っています。
今まで、なかなか、うまく育たなかった経緯も有りました。
可愛く見えて来るものです、園芸を、楽しみにやっている人の気持ちが少し解ったような気がします。
庭の手入れに、買って来たほうきと、草取り機です。
「ねぇ～、手伝って！」と、小さな庭から声が聞えて来ます。
柊（ひいらぎ）の、垣根の間に、蛇の抜け殻のような物を発見して、「ポツ、ポツと」出て育ってゆく雑草が抜けないと、言っています。
昨日の夕方６時頃から、生垣の間から出ている草は、私の仕事になりました。
「蛇の、抜け殻」と、言っていたものは、ビニールのひもでした、“幽霊の正体みたり、枯れ尾花”
「これは～！」、「残して置いて～」の、ドクダミの花。
取りきれない雑草を、横目にして、午後７時を過ぎ、やっと、夜も更けて来ました。
数日前に、ひまわりの種を蒔きましたが、芽を出してくれるでしょうか、近々、庭の手入れが続きます。
持って来て頂いた、味わいのある桜の木に、文字（ウォールナット）を、切り抜き中です。
手創り工房 遊如
切り方を間違えると、違ったものに、なってしまいます。
切り出してから、文字と、板材のバランスを聞いてから仕上げようと考えています。
先週の中頃から風邪を引き、４日間も、休んでしまいました。
梅雨時期に、温度も上がって来て、多少の無理をして仕事をする事が出来る季節にもなって来ています。
高気圧、低気圧が、日本の上空を駆け足で動いています。
予報に出ている気温よりも、温度差が激しく変わる季節でも有り、無理をしがちになり易いようです。
やっと、作業場の、糸のこ盤の前に座り、はやる気持ちを抑えつつ、仕事の段取りを進める日にしようと決めました。
明日からは、「
ぞ～」と、思っています。
体調を崩しがちになる時です、くれぐれもお気を付け下さい。
おｎ
