
数日前に、北海道新幹線の札幌延伸の開業時期が2038年度末になるとの報道がった。 確かに工事が行われている新函館北斗から札幌までの延長212キロのうち約80%をトンネルが占め、特に、羊蹄トンネル、渡島トンネル、札樽トンネルの3工区で工事が難航しているとのことであるが、それにしても、今から13年もかかるとは。 もちろん、技術的な問題もあるだろうが、それ以上に、開業後の明るい未来がほとんどないのが背景にあるように思える。 振り返ると、新大阪-博多間約550キロは、1967年に着工し、1972年には岡山、そして1975年には博多まで開業している。 その間、わずか8年である。 これに対し、北海道新幹線の着工は2005年なので、新青森-札幌間、約360キロの工事に、予定でも33年もかかることになる。 元気があり、誰もが明るい未来を信じていた昭和と、何となく元気がなく、将来を見通せない今の時代を反映しているかのようである。 ちょっと寂しい。
From Face Book: What I feel on knowing the construction delay of Hokkaido Shinkansen.






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