連休後半、天気にも恵まれたので、何となく山の風に吹かれたくなり、久住、星生、大船、三俣等の久住連山方面へ出かけた。 これまで、何度も登った山々であるが、膝を痛めてからは遠ざかってしまっている。
今回も、遠くから眺めるだけだが、山々を望めるお気に入りの場所で昼食を食べたりしながら、遠い日々を思い出すことができた。
坊がつる賛歌
当時、一緒に登った人達の多くは、引退されたり、高齢になられてしまったが、この場所に立つと、不思議と名前や顔が鮮明に蘇ってくる。 再び、共に山頂に立つことはないが、多くの登山者を見ると、ひとりでもう一度登ってみたくなった。
昔と変わらない登山道入り口
まあ、人間社会で何が起ころうと、何事もなかったかのように静かに佇む山々、そして、地上から人間がいなくなっても、これまた何事もなかったかのように振る舞う山々、そんな山々から吹く風は、ほんとうに心地よかった。
From Face Book: The wind from Kuju mountains