じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

化粧二題 能登公演

2019-09-14 23:37:12 | 観劇記
7月15日ソワレ(大千秋楽)の観劇記です。



行ってきました能登演劇堂 予想通り遠かった(笑)行きは劇場からの観劇バスに乗ったのですが、日本海沿いの景色がしばらく続いてからの山の中の道で一体どこに連れて行かれるのやら状態。これから観劇するんだよね みたいな感じで





こんな中に突如建っている劇場!しかも最寄駅はこんな感じで徒歩20分。本格的な劇場があるとは思えないどことなく懐かしい風景。電車の本数が…と言うと怒られそうですが公共交通機関で行くには要注意






能登演劇堂は前々から行ってみたいと思っていた劇場でした。仲代達也さんがゲストのトーク番組……名前は忘れましたが、マクベスの舞台を上演した時の話が出て、舞台の後ろを開けて劇場後ろの森?山?を借景のように使う演出をしたこと、そこから馬で登場したこと等を話されていて……その当時じいの中でマクベスブームだったし←もちろん理由はアレ スタンダードな(爆!)マクベスを観たいな~と思っていた時だったので興味津々。このマクベスはテレビで放送された時に見ているのですが、もうぅ~~その時から能登演劇堂の裏手はじいの中ではバーナムの森で(笑)いつか絶対に行くと決めていて 内野さんの舞台で行けるなんて嬉しすぎた

バスでの劇場到着が開演1時間以上前。まずはバーナムの森をば 舞台奥→劇場真裏はこんな感じになっていて、観音開きの扉を開ける仕組みになっていました。



そして借景される風景がコレ。程良く放置、程良く手入れされた里山でした。



劇場内に過去に上演された演目のポスターや衣装が展示してあって開演まで“飽き”時間なく過ごせました。

  



吹き抜けの2階にはポスターと一緒に各演目の出演者の手形等も。化粧二題のポスターの下にもそのうち加わるのかな???



そして横浜公演からの2週間ぶりの化粧二題。今回は7列目ほぼど真ん中で観劇。横浜が微妙な劇場だった上乗せも含めて、、、やっぱり演劇用の劇場は良かった!とても観やすかった!!環境的には少し微妙 携帯が鳴ったり紙類ビニ類の音がしたり客席のウケが自由すぎたりして 勝手なイメージ!今回は大衆演劇が絡む内容だったので違和感はなかった???いや、あまりにも日常感満載なのは観劇慣れとは違うような。。。でも劇場はホント素晴らしいので

大千秋楽の勢いそのままに 加速しすぎて振り切れてしまったなぁと感じるところはあったのですが大楽に相応しい良い公演でした。有森さん演じる五月は今までで一番良かったんじゃないかな~~セリフといい間合いといい凄く自然で素晴らしかったです。伊三郎、五月の演じ分けに緩急があって本音と建前が交錯するところも分かりやすくて……観る側の“妄想”を抱かせる余地のない端から端までギッシリ詰まった感じかな~~見方によっては教科書的なのかなぁと思いながらも良い意味で台本に書かれている通り!セリフの一言一言に納得できる力を感じました

愛しの内野辰三 もうぅ~~これで見納めなんだなぁと思うと1つ1つの言動が愛おしくて しっかり目と心に焼き付けておこうと必死でした。団員には目立つな、自分を弁えて演じろと言いながら「目立っていいのは座長だけ」と言って両袖をピンと伸ばすところは何気にお気に入りだったり 口立て稽古をする時のすかした上から目線はホント大好きでゾクゾク 客席へのご挨拶、もとい口上の練習では「おやおやおやおや、こーんなにたくさんの人々、こんなに高い奥の方まで・・・観てますかー」と……ここの無邪気さも溜んないわ~ でもね~~今回は終盤で思いっきりやられました。辰三がジュール先生に本音をぶちまけるシーン。一人芝居なのでもちろん内野さんが一人で演じるのですが、辰三⇔母親⇔ジュール先生それぞれの顔になっていて、まるで怪盗ルパンの如くその役のマスクを被って化けているように見えたんですよね~~ホント顔が別人にコロコロコロコロ変わったように見えて動けなくなってしまって……気がつけば息子の母親に対する思いをズッシリ刻まれていました…と同時に「お懐かしうございます」と舞台に出て行った後に起こるであろう出来事をいろいろ想像してしまって。。。でも観劇時は余白を許さない感じで目の前にいる辰三が全て!断定や押しつけではなく自然にスッと、でも凄い存在感でした。

ずっと観たいと願っていた内野さんの一人芝居にどっぷり浸かった至福の2ヵ月。この舞台でまた新たな内野な次元に突入したような……はぁ~~ん幸せ

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