じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

10/25  映画「八犬伝」公開
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

4K、ヤバいっ!

2020-11-19 08:40:24 | その他いろいろ
先週は不調続き 元々のバイオリズムの低下に加えて、気が進まなかったのに行かないといけない用事があって何ヶ月ぶり? 夜に出かけることがあったり、その疲れを土曜まで引きずって体が重かったり、そもそも朝晩の冷え込みで体が痛くて眠りが浅い日が続いていたりで……毎日「何か楽しいことないかなぁ~」といろんな人に呟くのが日課になっています 今週は土曜出勤もないので世間並みに3連休。自粛も何もそんなの関係ねーーって古っ いいかげん見ようと思っている映画が2本、アマゾンプライムの会員期間が切れる前に見ないといけないのでこの休みこそ必ず!

テレビを買い替えた当初こそ頻繁に見ていた4Kチャンネルですが、最近はたまにドキュメンタリーを見る程度 確かに映像は綺麗でこっちに慣れちゃうと十分に綺麗な地デジさえ物足りなくなってくる贅沢っぷりではあるのですが、民放4Kは通常BSとほとんど同じ放送だしチャンネル的にはまだまだこれからという感じ。でも先日初めて舞台映像を4K放送で見て、もうぅ~~凄すぎて目から鱗なことが盛りだくさん 同じ番組を通常BSで放送した時に録画して見ていたのですが、BSは地上波より綺麗だし十分に満足できる質 それなのに今回4Kで録ったのを見直したところ、感動を通り越して完全フリーズ状態 画面が明るい~~超絶キレイ~~板の質感や舞台上を舞っている埃まで見えてる気がするし板の上のアノ独特の甘さを含んだ香りまで漂ってくる様。ハッキリしすぎてベタ塗りな映像の色彩は気になるといえば気になるけど……4K凄すぎっっっ!!!

そして画質以上に凄かったのが音質。今回見たのは元々8K22.2chで収録されたもの。さすがに8Kは見られない環境だし、他の音響メーカーが作るようなレベルのスピーカーは作れない企業のテレビなのでそんなに良いスピーカーは搭載していないし(一応4K対応の音響搭載だけど)……それでも明らかにBSの放送を見た時とは音が違うのが分かる。もちろん生とは別物でどんなにいい音響システムを入れても所詮デジタルの道具に過ぎないんだけど、生で聴いた時の感動も含めたところの再現力が半端なくて音域も余すところなく拾っていて耳が嬉しすぎた~~

技術が進化すればその分だけ覆い隠せるというのは大嘘で(爆!)逆に全てが曝け出されて誤魔化せなくなるんですよね。スローな武士の時に最新技術に役者の力が追いついているのかという内野さんのお話を思い出しましたが、スローな武士もね……再放送の時は4Kで見ましたが、毛穴からも滲み出てくる空気感、じいの惚れる時代劇的萌え→着物の合わせ部分から匂い立つ色気、数少ない露出部分の手首足首から伝わってくる心の表情が画面越しとはいえ強く強く伝わってきたのよね。やっぱりこれって演じ手の持つ力が問われるんだなぁとつくづく まぁそんなこんなで今回見た舞台映像も、素敵だなぁと思っている人たちはその素晴らしさが存分に伝わり、若干ムムム?ん??と感じる人たちは普通なら目につかない粗を露呈してしまったり……恐るべし4K
コメント
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