じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

私らしく…

2008-10-12 20:43:12 | その他いろいろ
三連休2日目、素晴らしい秋晴れ 祭り&体育祭が目白押し この時期はよ~く花火で起こされるのですが、やっぱり今日も 寝起きの悪いじいは、、、不機嫌なじ~~~いんに早変わり

昼前から美容院へ 水曜日に予約を入れてたカラーリング&トリートメントスパをしてきました いや~~気持ち良かったです、、、スパ普通のシャワーじゃなくてバブル状に出てくる水と空気で汚れを洗い落としてトリートメントを浸透させるとか。。。今までみたいに水圧は全く感じなくて、遠くでゴニョゴニョ何かされてる感覚 じい自身は仰向けに寝ているだけで気がついたら ま、椅子も大きくて幅広なので、間違ってもスッテンコロリン転がり落ちることはないし(前のタイプの椅子では危うく…ということがあったんですわ)暫しの贅沢タイム

美容院のお約束 雑誌を読みふけっていたんですが、いつも読む雑誌よりはちょいと対象年齢が上 っていうか、、、普段じいが読む雑誌の方に問題があって、今日読んだ雑誌の方が年相応なわけで。。。創刊当時ももちろん思いっきり“対象年齢”だったんですが、その頃は「こんなの似合わないし」と諦めてたけど、今日は結構ツボな洋服や小物がいっぱい 軽くショック でも、今まで無理して 愛読してた雑誌と自分の趣味にズレが出ててどうしようって気持ちもあって……

で、その雑誌に藤原美智子さんのコラムがあって、メイクに関する話だったんですが、「無理して若造りしても似合わない」「今の自分を受け入れて、年に応じたケアをしてあげるのが大事」って。背伸びする必要もないし、こうあるべき と年齢で決めつけるのは嫌だけど、、、自分らしく輝いているのが一番 柔軟に幅広~~く無理しないで選択肢を広げていきたいなぁ

夕方から内野的お茶会 とあるご縁でお知り合いになった方とはお初 楽しい時間を過ごすことができました。読んでるよ という声が何よりの活力 ふと、本気でココや自分の在り方を考え込むことはあるんですが、じいらしく……まだまだやれるわ

明日はおとなしく家で粛々として……ないかな そろそろ遠征の準備も始めないといけないし、スペシャル&バースデーな観劇の準備も 久々に新宿かな~~~
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私生活 3回目

2008-10-12 02:35:48 | 観劇記
本日、マチネ観劇。1週間ぶりエリオットとの再会です 初日の翌日、4日の観劇で既に変化が垣間見られ、この1週間で続々と進化/深化の“密告”が漏れ聞こえてたんですが、マジにすっごく しててビックリしました 役者さんそれぞれの地というか個性とでもいうのかな~~それが存分に発揮されててこなれてきた感じ。夫婦&元夫婦のやり取りもモーレツ自然になってきてて、油断してたら入り込みすぎちゃって自分が普通に隣で会話を聞いている、というか自然に耳に入ってきて気にも留めなくなる……くらいの自然さでした←イイ意味で

「らしさ」が特に顕著に 表れてたのがじゅんさん いつものノリノリ~な感じが出てきましたわ。もちろん関西弁のいじりはありませんが 仕草の中に「男の小ささ」が表れててとにかく存在自体も含めて面白いんですわ 2幕でエリオットが怒りまくって部屋に入ってヴィクターの目の前でドアを思いっきり閉められるところは、自分を指差して「俺は何なんだよ~~」「どうすればいいのさ~~」みたいな感じでピョンピョン跳ねてる姿とか、、、あれはじゅんさんが演じるヴィクターにしか出せないと思います 更に、凄いと思ったのは所々マジメで強面~な感じで紳士っぽくアマンダに言い聞かせる感じで喋るところ。いかにもイギリス紳士っぽいんですよぉぉ~~勝手なじいのジェントルマンなイメージですが、それにピッタリ

1幕、内野さんの声がちょっと枯れ気味 なんとな~くアレレ?って感覚になったんですけど……気のせいでしょう、、、きっと その後は好調で気になる点はなかったし エリオット、何かね~~ますますシニカルというか嫌味たっぷり、超感じの悪い男になってました 自分がそんな物言いをされたら絶対にブチ切れてる 特に年下女性相手に言っているから、というのもあるんだと思うんですが、相手を掌で躍らせてるのがミエミエだし、偉そうな理屈をつけて自分のワガママを通そうとするし……自分の彼氏?旦那?だったら絶対に別れてますわ まぁ、自分に心当たりがあるような、接した経験があるような、そんな行動だと思うんですけど でもね~~そこは演じているのが内野さん コイツ、ムカつく!と思いつつ、タバコをふかす姿とか、椅子に足を投げ出して座ってる姿とか、萌え萌え しちゃうんですけど

そうそう、タバコといえば……ハプニング発生 1幕のバルコニー。元夫婦がはちあわせした後に、「これからどーするよ」って話をする時にアマンダが「タバコ、私にも1本ちょうだい」って言うところで、タバコに火が点いてなかったみたいで、アマンダが「もう一回、火をちょうだい!」って。そしたらエリオットが「ちゃんと吸い込め!」って言いながらもう一回タバコに点火していらっしゃいました 更に……2幕でも“事件”発生 修羅場シーン直前、戦いの火蓋が切って落とされるシーン アマンダがかけたレコードを外しにかかろうとして下手→上手に移動するところで、テーブルの下の敷き物で滑ってズルッ、ドテッ エリオット、思いっきり転んでました で、敷き物に八つ当たり この野郎!と足でけつり上げ……そして、取っ組み合いの喧嘩のラスト、捨てゼリフを吐いてお互いの部屋に入るところでエリオット→アマンダのセリフがテンポ良く出てこなくていきづまってしまい、おもわずアマンダに「おかっぱ」と……もうぅぅ~~笑い続きの喧嘩シーンに輪をかけて大爆笑しちゃいました ま、間違ってはないんですけどね……アマンダの髪型=おかっぱ

ハプニング話はこのくらいにして……ストーリーに戻りまっす。シビルとエリオットのシーン、今日感じたのは男と女の違い シビルにキスを迫られた時に「はいはい」って感じで応じる態度や、会話の端々にいちいち嫌気が差してるような雰囲気を醸し出すところは「もう少し気を遣えよ!」と思うんですが、数少ないじいの見聞&経験からすると、何とな~くですが分かる気はするんですよね~~多分、男ってそんなところがあるのかもな~~女性が思っているほどスペシャルなことには感じないくせに、別の次元で特別なことだと思ってるのかもな~~とか。。。

でも、アマンダとのやり取りは全く違うんですわ。その違いを外見というよりは空気感をガラリと変えてしまう内野さんに しちゃうんですけど、、、可愛らしさ(狡さでもあると思うんだけど…)が見え隠れするし、相手を思いやっているような丸みのある喋り方に変わる 特に、「今はどうしてるの?」「君には幸せになってほしい」って現状を話すところに、切なさを帯びた優しさを感じました。ま、そこがズルイと思うんですけどね。明らかに女性側の心をくすぐる“やり方”というか……アマンダとの が徐々に再燃していくシーンも、特にセリフや仕草があるわけじゃないのに、アマンダの話を聞く時の表情や醸し出す雰囲気に を滲ませてるのが伝わってくるけど、踏み出すのも決めるのも自分じゃなくて相手!って感じ。逃げる相談をするところなんて言い合いが始まりそうになったところをキスで口を塞ぐ……黒ちゃんの時もあったけど、この時はバカ正直に 萌え萌え しちゃってましたが、今回は何だか苛っと

2幕、ラブラブ→喧嘩の繰り返し、公演を重ねるにつれて益々息がピッタリというか、めちゃめちゃ滑らかになっていました。ピアノのシーンもすっごく上手になってて……ツッコミまくった弾き語りも上達、っていうか全然 でございますぅ~~~今回は素敵な歌声に心おきなく させていただきました

喧嘩のシーンは少し控えめ???というわけではないんですが、間合いがとても良くなってて絶妙なタイミングで可笑しさが増してきて……例えばピアノのところでアマンダを抱っこしてそのままソファーへ というところも、思わず「バカ」と言ってしまう猪突猛進っぷりなんだけど、その中に抑え気味な感じもあって、その何とも言えない押しと引きのバランスが面白くて面白くて。。。あと、仲直りシーンで「癇に障ることを言ってゴメン」「自分もいい過ぎた」って言葉があるんですが、まさにちょっとしたすれ違いや怒りツボに嵌まっちゃったな っていうのが感じられるやり取りなんですよ。そういう自然さというか、誰もが日常生活で心当たりのあるようなことを思い起こさせる説得力がありました。

3回目でやっとゾワゾワ感がなくなったというか、内野さんについていける自信もついてきました。←勝手にじいが思ってるだけですが お気に入りシーンもいくつか。特に、1幕でエリオットとアマンダがそれぞれの部屋のバルコニーで思い出の歌を聞くシーン。切ない旋律と せずにはいられないエリーのハミングが耳から 目の前にはぼんやりとした月明かりに照らされた離れ離れの2人……素敵なのよね~~ あと、初日から気になってた翻訳。どーにもメタマクで聞いたような ってセリフがあったんですが、一つ判明!アマンダ(シビルも?)の「あんた、頭がおかしいんじゃない?」ってセリフ。ランディ夫人にも同じセリフがありました。翻訳者が同じってのもあるのかも???(メタマクのは原作部分じゃないので微妙ですが…)益々気になるんですよね~~オリジナル そうそう、気になることと言えばもう一つ この作品、1930年代に書かれてて、モラル 反モラル、前例、常識、絶えることのない男女のやり取り等々、いろ~~んなモノが詰まってる作品だと思うんですが、ふと、、、同時代に起きたイギリス王室の「王冠を賭けた愛」を思い出したんですが それも関係してるのかな~~

いや~~~ますます嵌まってしまいました。何よりも 内野エリオットに会いたくてたまらな~~~いってのが一番なんですけど 増えそう???いや、我慢我慢。。。思いを募らせてから会いに行くのが最高のデートだと思うし、その方が心に沁みるものだから 次回はゆったり平日ソワレで
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