じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

8月末~10月 『最貧前線』
  8/27~29 神奈川
  9/6~8 豊橋 9/12~15 水戸 9/21~22 上田 9/28~29 新潟
  10/5~13 東京 10/17~20 兵庫 10/26~27 大和

化粧二題 東京千秋楽

2019-06-16 23:33:04 | 観劇記
東京公演が無事に終わりました 13日間あっという間に過ぎ去って名残を惜しむ暇さえなく一気に寂しさが襲ってくるような

今回は4列目下手側のお席。サザンシアターは5列目から段が付くしサイドからだと観にくいかなぁと思っていたのですが目の前が通路で前列と被らなかったので視界良好……っていうか良好すぎて倒れるかと思った瞬間が 辰三が前口上を練習する場面で「ようこそいらっしゃいました」と言った時に目が合った~~って妄想、自信過剰、自惚れ上等さっ めっちゃ視線上だったのでフリーズ→捕獲されてしまいました ひゃっほ~い

正気に戻ります(笑)下手側から観たのは今回が初めてだったのですが、見えない座員に口立て稽古を付けたり自分語りをする時に下手側を向いていることが多いので(セットの位置関係と立ち位置でそうなってしまうのかと)、セリフの一言一言だったり空気感だったりがダイレクトに落ちてくるんですよね~~東京ラストで演じる側も観る側もこなれているという条件下だったせいもあるのかもしれませんが、今まで観た中で一番やられたなぁと感じる公演だったかもしれません

もうね~~この演目で今回ほど泣いた回はなかったと思います。前半、伊三郎が「捨てるぐれえならなぜ産んだ?捨てるぐれえならなぜ殺しちゃくれなかった?」と言えなかった(洋子に対して言われなかった?言われたかった??)恨みつらみをぶつけ、後に洋子が「物を捨てるのとはわけが違う。自分のお腹を痛めた子を捨てるなんてよほどのことだ」「生きなきゃならなかったから這いずり回って生きてきたんだ」と語る。捨てられた子供にとっては生まれてこなければ良かったと思う酷な状況だったとしても、母親はどんな形でも生きる/生かすことを選んだ……命に対する優しいまなざし、母の大きな愛が溢れていて心が揺さぶられました。それでいて合間合間に洋子の一人の女性としての弱さ、狡さを表すようなセリフがあったりするので妙に説得力があるような気がしたり……。そんな全てを纏って舞台に出ていく洋子の姿とBGMの「喝采」が良い塩梅に被さって泣けて泣けて

そしてそこから後半に移ってBGMはWhite Christmas♪ 結末を知っている状態で観ているせいは絶対にあると思うのですが、この選曲が妙な空気感を作り出しているんですよね~~よくキリスト教圏の映画やドラマ、アニメであると思うんだけど、対立している両者がクリスマスの時だけは仲良くしたり、奇跡が起きて恵まれない人が幸せになるみたいなヤツ……ふとそういうのが頭を浮かんできたんだけど、前半の幕切れで泣いているせいもあってここで既にウルッと(苦笑) 自分を捨てた母親のことを話しに来たジュール先生にかつて施設を脱走した時の話を語る場面。「捨てられた。あたしゃあの時ハッキリと自分は間違ってこの世に生まれてきたんだと見定めがついたんだい」……前半で伊三郎が言ったこと、それを受けて洋子が語った自分の気持ちと重なったんですよね~~本当はその悪態を自分を捨てた母親にぶつけたい、でもできない、だけど言葉の裏に隠された母への思慕。内野さん演じる辰三の発する言葉の一つ一つにそれが表れていて切ないやら愛しいやらで自然に次から次へと涙が流れてきちゃってどうしようかと焦る程で ジュール先生が代弁する形になっていたけど、こちらもまたどんな母も息子も生きられる道をつけたのか、ここに見えない母の愛が溢れていたのか、そんなことを考えさせられました

カテコは3回。2回目は有森さんの手を引いて(お母さん扱いしてたー!)登場。それぞれお辞儀した後は袖のところで内野バイバイと久しぶりに遭遇できた投げキッス 楽の盛り上がりもあったのかな~~通常は2回のところが今回は3回目あり。最初に内野さんがお辞儀をして次に有森さん。さぁこれで終わりといった雰囲気の内野さんだったのですが有森さんが最後にどうぞという感じで促していて……「もう1回やるの?!」と内野さんが言ってました 可愛い~~ そして締めのお辞儀……どの演目でも毎回思いますが内野さんのお辞儀は本当に美しい

いよいよ来週から地方公演が始まります。じいも五月座か市川辰三劇団の行李に入って付いていきたい 充実した旅公演になりますように!
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化粧二題 3回目

2019-06-15 23:44:41 | 観劇記
6月12日マチネの観劇記です。

今回はかなーり後ろから突き放しての観劇。でもこれが凄く良かったようで前回の“至極の時”を踏まえてからの全体を観ることができたので更に深く味わうことができました 平日マチネなので年齢層&シルバーグレイ男性率が高め こまつ座の公演お馴染みの光景ですが 笑い声も多めで……最後は妙に明るい雰囲気で自分だけしみじみとしちゃったような……もう少し余韻に浸りたかったなぁと

開演時間が若干遅れた 取り立てて台詞が流れすぎたり滑りすぎたりしたわけではなかったのですが、時間巻き巻き 間合いが忙しなかったように感じました。特に前半パートで洋子が伊三郎の言葉を借りながら息子を捨てた事情を語るところからの自己語り。「大粒の涙を流し血を吐いて生きてきた。その涙と血に流され生きてきたんだ、生きなきゃならなかったんだ」と感情むき出しになるところ、「覚悟の末捨てた息子が出世したからといってご対面と出かけていく母親なんかいるもんか」と泣き出すところ、「中丸のおじさん、みんな、頼みますよ。迫力で決めちまおうねー」と舞台に向かうところ、、、一呼吸置くような、自然に区切るような、そんな“間”がほしいなぁと思ったんですよね~~観る方も感情の整理が追いつかなくて落ち着かないので でも伊三郎の出で立ちで泣き叫ぶ表情は(化粧のせいがあるのかもしれないけど)子供のようなストレートな感情 洋子自身の無垢な感情が表れていて胸が締め付けられました

後半も自分が見た前2回よりは巻き巻きだった印象ですが、後ろまで捉えて離さない空気感を放つのはさすがの内野さん 敢えてオペラは持っていかないで素の目だけで観劇したのですが全身から感情が伝わってきました。初日は作品自体を追っていくのに必死、前回は舞台上の照明の範囲内にいたので気づかなかったのですが、洋子・辰三それぞれが前口上の打ち合わせ&練習をしているところで客電インになるんですね 鏡の前で化粧をしている設定なので具体的に誰かに向かって喋っているわけではないのですが、客電が入る数分だけは我々観客が大衆演劇の客として作品に参加している形になっている。地方公演ではご当地ネタのサービスがあるのかな?と余計な妄想をしてしまいましたが その口上の中で語られることは必ずしも本当のことではなかったりする。洋子や辰三が語ることも一座が演じる演目の中の話だったり自分の生い立ちだったり願望だったりで様々なものが混ぜこぜになっているんですよね~~事実、真実、嘘、建前、本音、ふと「虚実皮膜」という言葉を思い出したのですが、虚実とそれに伴う感情が入り乱れて不思議な世界を醸し出している作品だなぁと……洋子や辰三は自身演じている役と生い立ちに混同し、観客は彼らの語りに混同する。

辰三が「捨てられた」と言い続けた本当の事情を語る場面。「自分は間違ってこの世に生まれてきたんだと見定めがついたんだ。親がなくて幸せ、あって迷惑という札をおでこにピッタリ貼って芸の鬼になって生きてきたんだ」という辰三にジュール先生は「母さんはいない、そう思ったからこそ力が出た。母がいないからこそ母の力が表れたんでしょ」と諭す。辰三の話した母親の話だけを聞いていたらその言い分には納得できるような気はするのですが前半を踏まえるとまた違った思いが出てくる。あくまで辰三から投げかけられた感情であって、本当のところは違っているのかもしれないし母親の本心はまた別のところにあるのかもしれない。投げかけ方、受け取り方でそこに生まれる感情は変わってくる。自分の本心と相手の本心のすれ違い、ボタンの掛け違い、そこにもまた虚と実があるのではないかと感じました。

洋子は今さら捨てた息子が偉くなったからといって会いに行けるわけがないと言い、その息子を望んだ…ということにしておくかな~~テレビ番組的事情があるように思ったり 辰三の母親は客席に来ているけれどそこにたどり着くまでの道のりを思うと一筋縄ではいかないような……母息子のお互いがお互いを思う気持ちが“遭遇”するといいなぁ、遭遇できたかもなぁと思った今回の幕切れ。優しくもあり切なくもある気持ちになった観劇でした
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化粧二題 2回目

2019-06-12 12:05:29 | 観劇記
6月8日ソワレの観劇記です。

初日の幕が上がってからもう少しで1週間という公演でしたが初日に比べて確実に良くなってる~~ セリフや振りの1つ1つがとても自然でがストンと落ちてくるように感じました。1度通して観ているせいもあると思うのですが、前半と後半の図式というか関係性というか、大きく小さく見る余裕が出てきて頭に心に沁みました

有森さんの五月洋子、、、キャラ的に嫌いじゃない 若干作った感じはあるもののオバサーーン的でちと厭らしい物言いとか癖になりそうな味わい 特に死ぬ前の長台詞に対するツッコミ、、、大衆演劇ならそういうものなんぞやったらお客さんから批判されるのに新劇のお客さんは怒らなくて「新劇のお客はおっとりした方が多いんですねぇ」のところは……何気に好きな場面です(笑)初日は正直厳しいかなぁと思っていた前半ですが(爆!)今回は随分とこなれて良くなっていました。やっぱり一座で演じるお芝居の部分はもう少し切り離した感じというか自己の語りとは一線を引いた緩急をつけてほしいなぁと思いました。特に最後の「自分の息子は死んだ」ことにしようと言い聞かせる、ある意味見得を切るようなシーンがあるのですが、そこは特にお芝居お芝居している感じを出してほしかったなぁと。。。でも子供を捨てざるを得なかった、あるいは捨てるしかなかった洋子の人生は伝わってきました。出演依頼の為に来たテレビ局の人は「お芝居という安全な枠の中で自分を罰し、最後に捨てた息子に自分を許させている」と指摘していましたが、後悔懺悔だけの意味合いではないのかなとじい的には感じました。自分を罰する以上にお芝居という虚構の中で自傷することによって一種の快楽があったというか←変な意味や趣向ではないよっ 甘えがあったんじゃないかなと……実際には傷ついているんだけど傷つかないところに逃げ込んでいる。そんな身勝手な部分と母としての消せない思いの中で揺れ動く終盤、、、グサッとホロッとしました。。。

内野さんの方は相変わらずの汗っかきさん……もうぅ~~1分もしないうちに額から汗の玉が その中で化粧水?ローション??を叩くところから始めるものだから、ついつい自分が夏の超暑い時期に風呂上がりで汗が引かないうちに化粧水を付ける時のイライラ感を思い出してしまってムズムズと(苦笑)そのうち今度は首から汗が滝のように何筋にもなって流れ始め……確かに板の上は暑いけどそんなに動いてないよね?もうぅ~~と何だか無性に可笑しくなってしまって心の中で大爆笑 でもね、、、仕上がりちょっと前の白塗りの顔!これまた汗で若干崩れかけているんだけど、その時の横顔が物凄~~~く色っぽくてドキッ 卒倒するかと思いました

後半も一人芝居なのですが、ちゃんとそこに内野さん演じる辰三以外の人間も見えるんですよね(爆!)実際に誰か(具体的な俳優とか身近な人とか)みたいなこういう人!という断定した輪郭はないのですが確かにそこに存在しているのが伝わってくる。まるで本を読んで想像した人物のような……なーんか無限に広がる感じが堪らないです。そして辰三の口立て稽古も堪らないっっっ 芝居とは何ぞや、役者の生き方とは何ぞやを語るのが内野さんというのが何かすっごく良くて もちろん辰三として存在しているのですが、その味わいが無性に嬉しくて……変な言い方ですが堪らなく好きな場面です。しかし、、、つくづく思うけど瞼の土俵入りのおはまを演じてみせるところの所作!1つ1つの動きが浮いていないんですよね~~殺陣でいうと下半身がドッシリ据わっているというのと同じ感じかな~~良い意味で一挙手一投足が重い。これぞ座で修業してこられた賜物なのかなと惚れ惚れします

母を拒絶しても否定しても消しても思慕する息子、、、訪ねてきた孤児院のジュール先生が辰三のことを甘えん坊と指摘したけどいろんな意味でその言葉は当てはまっていると思いました。前半の洋子と同じく辰三もまたお芝居という虚構の中に逃げている部分がある。こうあってほしい、そうでないと自己肯定されないから……でも前半を踏まえていると頭を過るのですが、残酷なようだけど実際には辰三が求めているような母ではないような?!もちろん切っても切り離せない思いはあるけれども決してそれだけでは「解決」できない生々しい感情。

ジュール先生の言葉、ってかあのイントネーションはヤバイ 母さんがいたからそんな気持ちになれた、頑張れた、母さんがいたから立派になれたという発想。実は最初ものすごーい違和感を感じたんです。それまで織り交ぜられてきた大衆演劇のお芝居の話は日本人、敢えてその言葉を使いますが、日本人のDNAに響いて堪える価値観であったり筋道だったりする……ってこれが分かる歳になったのか でもジュール先生が言ったのは他者によって生かされるという考え方。アーメンの施設的発想?!個人的にはグッと分かりやすく噛み砕かれた感じがしたのですが、超絶和物と超絶西洋物……全く別個のものでありながら共通する抗えない人間の土台?みたいなものを描く、井上作品で母息子を描くとこうなるのかなと思わせる一片を感じた気がしました。

実はね、、、今回は超神席での観劇 最前列ほぼ真ん中で至福の1時間35分。内野さんだけ見て、目の前でお芝居されてこんなに贅沢な環境は滅多にないわ 初日を観た後の数日間どうしようどうしようと狼狽えつつ(笑)覚悟を決めていったのですが実際には意外と冷静でした、自分(笑)
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ガラリと分野を変えて

2019-06-07 23:27:14 | その他いろいろ




昨日は週休を代わってもらったので交流戦観戦@西武ドームへ 当初は仕事終わりからの観戦予定だったのですが急きょ休みに。2週連続の6連勤を回避するための休暇だったのですが、決して野球にそこまでの情熱を注いでいるわけではなくて、どちらかというと化粧二題のため さすがに6連勤で観劇2回+野球1回の強行スケジュールは避けたかったので。

チャンテ歌いました、宮島さんも歌いました、そして負けました でも何が一番腹が立つって……巨人が勝ったことよね 2位の阪神をすっ飛ばして目の敵にするってどこまで嫌いなんだか(苦笑)しかし、かっ飛ばせー長野!と叫ぶ日が来るとはね 去年までは考えられなかったことだけど、来る者は分け隔てなく応援するのは当然だからね~~ってことは去る者は……まぁそういうことなんだけど(爆!)
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化粧二題 初日

2019-06-06 15:38:50 | 観劇記
6月3日(初日)の観劇記です。注若干のネタバレあるかも!

~あらすじ~

さびれた芝居小屋の楽屋。客入れの演歌が流れる中、女座長・五月洋子は、座員に檄を飛ばし始める。支度の最中も、口上や十八番「伊三郎別れ旅」の母と子の再会の場の稽古に余念がない。そこへ突然の来客が...。

クリスマス間近の芝居小屋の楽屋。座長・市川辰三は、夜の部も迫った40分前、切羽詰まった様子で座員に口立て稽古をしている。そこへ孤児院の恩師が、なにやら大切な話がある様子でやってきた...。


休憩なしの1時間35分。前半は子供を捨てた母の立場から、後半は母に捨てられた子供の立場から演じられる一人芝居。セットはどちらも壁を大漁旗で覆った楽屋。違いと言えば行李に書かれた一座の名前と吊るされた衣装ぐらい ほぼ同じセットなのですが実は最後にちょっとした仕掛けあり。物語の核を表しているのか、虚と実を仄めかしているのか、繋がっているようで繋がっていなくて……そんなこんなの“表裏一体”が見られます。冒頭の方は前半&後半とも横たわった姿から始まるのですが、照明が良いのよね~~セピア色から徐々にリアルな色へ……昔の写真に固定された一コマが息を吹きかけられて蘇り止まっていた時が動き出したかのようでした。BGMは微妙に違っていたのは座長の違いから アーメンの方の養護施設出身だからなのかクリスマスな季節設定だからなのか洋なチョイスが多かった気がします。ただじい的に耳の残って離れなかったのは前半に流れまくっていたちあきなおみの喝采

有森也実さん演じる女座長の五月洋子。風貌はかっこよくて嵌ってたと思います 芝居をしつつ化粧をしつつ最後は見事にその日演じる伊三郎のいでたちに!かっこいいなぁ~と惚れ惚れしてしまいました ただお芝居的にはちょっと厳しかったような……演目の話をしているのか、稽古の話をしているのか、あるいは自身の生い立ちを喋っているのか、平面的に感じるので綯い交ぜになってしまっているように感じました。観ている側の事情によって如何様にも捉えられる余白がある作品ではあると思うのですがもう少しセリフの交通整理をしてほしいような……公演数を経る中での進化を期待したいなぁ

内野さん演じる市川辰三、初日のギリギリ感を感じさせない余裕と貫禄!女形を演じる仕草で少しケンジを思い出してしまいましたが やっぱり板の上の内野さんは一等素敵 最初の方の楽屋衣装の姿なんてホントもう 後ろ姿のシルエットもかっこよすぎて倒れるかと思いました 辰三の方も化粧をしながらのお芝居だったのですが、白粉を叩いて馴染ませる場面の……は…ず、きっとそうなのですが、ゴメンナサイ アレは明らかに手拭いで汗を拭いていた!突っ込まずにはいられなったのですが、汗っかきさんには大変な演目だと思いました

辰三のキャラがあんなに笑いを取っているというのは少し意外でしたね~~もう少しシリアスな感じかと思っていたので 一座が演じるのが「瞼の土俵入り」で力士役なので当たり前と言えばそうなんだけど肉襦袢が出てきた時には昭和のコントを彷彿させるようで大笑いでした しかもその上に紋付き袴を着ないといけないので相当大変だったようで……帯が上手く留められないハプニング?があって「これは難しいんだ!」とお茶目な一言が!でもそんなキャラクターの後ろにある切ない感情。捨て去ろうとしながらもどうしようもなく欲している母という存在があちこちに滲み出ていて胸が苦しくなりました。

「この世は点がつながった果ての線 線で導かれた母と息子 散りばめられた過去が一つになる 過去と現在が一つに重なる時、それが親子の因果のはじまり」とありましたが、まさにその通りだと思いました。2つの物語が違ったとしても根っこは同じ、みんな抱える事情も思いも生い立ちもそれぞれだけど普遍的に共通する“何か”があるような……観終った後もじんわり沁み続ける演目です。

じんわりと言えば……辰三を訪ねてくる孤児院の恩師はカナダ人宣教師、ということは日本語のイントネーションが怪しい設定 一人芝居なんだけど辰三がその宣教師の喋りを繰り返す形を取って話を進めていくことになっていて……もうね~~そのセリフ回しが面白すぎて耳から離れないのよ 内野さんが上手すぎるせいなんだから
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祝!初日

2019-06-03 23:20:50 | 内野聖陽さん
化粧二題、無事に初日の幕が上がりました 2年ぶりの本命中の本命の舞台!長かったよぉ~~ やっぱり板の上の内野さんは格別だし好きな人に会いに行って久しぶりの再会、盛り上がれるのもまた格別。お腹の底から楽しい良い1日でした

舞台の方は初日のギリギリ感を感じさせない余裕と貫禄。汗っかきの誰かさんには大変な舞台だと思いますがゴメンナサイ じい的には結構ツボってしまったわ 時間が経つほどに心に沁み込んでくるような作品……既に現在進行中でジワジワと

とりあえず明日は真面目働こう。。。仕事の時は基本パンツしか履かないところを今日に限ってスカートを履いていたのを突っ込まれ、遅出勤務の人たちにはニヤニヤしながら送り出され……でもこの手の活動には理解のある環境なので助かっています(苦笑)
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いよいよ明日ですが・・・

2019-06-02 23:35:42 | その他いろいろ
月末の業務と6連勤が重なった1週間を何とか乗り切りました……へろへろ~ 後半は疲れが抜けなかったのを体にムチ打って走り切って今朝は泥のように眠ってました でも若干 自分で招いてしまった疲れもあって……読み途中だった本が佳境に入って夜更かしやら寝落ちをした日が1日2日ではなく(苦笑)でも自分の琴線にめっちゃ触れました。

「それは、青春のある一部分にだけ響く物語で、皆、自分のその時代が終わるとそこから卒業する。年を取るとともに経験を獲得し、小説や漫画より現実が楽しくなり、そちらに惹きつけられていく人間を、これでは引きとめることがきっとできない」

「すでに起きた事件に関わろうと、自分が主役になるための嘘を容易くでっちあげる。自分は特別なのだという周囲との差異化、その記号を獲得するために。世界に縋りたい、無視しないで欲しいというその気持ちは理解できるわ。だけど、だったらそれは、自分の力で手に入れなければならない。」

特に突き刺さったセリフですが、創り手とは?ファンとは?自分を生きるということは?最近思っていたいろんなことが詰まっていて凄い作品に出会っちゃったなと呆然気味 依存するのは違うし、卒業でもないし、糧にするという単純な言葉で言い表せることでもないし、突き放せる距離感とバランス+深い愛で自分を過ごしていこう~~なーんて思ってみたり。。。

そんなこんな?ですが、いよいよ明日です 化粧二題初日 2年ぶりのナマ内野さん いろんな意味でドキドキしていますが待ちに待った内野さんの舞台、しかも一人芝居。楽しみ~~♪♪♪

追伸 やっと本チラシをゲット!化粧二題がこれから始まるというのにその次も……嬉しいけど気持ちの余裕なさすぎ




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やりくらないと!

2019-05-22 21:24:43 | 内野聖陽さん

顎乗せぐうたら中・・・この無邪気さが今日は殊更に羨ましい


連休明け、しばらく不規則勤務が続く模様 来週は恐ろしい6連勤ですが、まぁ今頑張っておけば嬉しい予定が目白押し!ここが踏ん張り時です 最近ちょ~~っと?気になるお知らせが入ってきて 化粧二題の高知遠征したいな~~とか、木の上の軍隊の沖縄遠征したいな~~とか誘惑が!特に後者は純粋に学問的にも社会的にも、そして何より人として見ぬふりをしてはいけないというか。公演日だけは何とかなってもさすがに平日のこのタイミングで連休を取るわけにはいかないし、せっかく行くならトンボ帰りは勿体ない場所なのでガマンガマン

でもこちらは何とか予定をやりくりして行きたいなぁと思っています↓↓↓



6月はめっちゃ予定が詰まっていて職場の送別会も正式に話が出る前から欠席宣言しているんだけど←むしろラッキー位に思ってたり 化粧二題の東京公演の間に行ければいいんだけどな~~多分公演後になりそうかな
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未来の話ができる幸せ

2019-05-16 23:27:53 | 内野聖陽さん
今日は半年に一度の検診に行ってきました 物心つく前からの付き合いの主治医のところに通うのは物理的にしんどくなったので都内の大学病院を紹介してもらい今回からそこでお世話になることに……。症例や専門分野を見て主治医と相談して決めた紹介先&担当医だったのにその人は偶然にもじいと生まれ育った場所が同じだったという 頭が良すぎて突き抜けた変人の多い学校←褒めてます(笑)からのちゃんと学力で入る大学の医学部に入って医師免許取ってる、キャリアも人柄も良い。人間、学歴や経歴ではないんですけどね~~真っ当に医者になってキャリア積んでる人じゃないと 凄く話しやすかったし半端なく仕事できる感が滲み出ていて信頼できそうなお医者さんだったので一安心。先の予定は未定だけど少しだけ見通しの明るくなったかなぁ

長い待ち時間で読書に耽っている間に新しい???既に撮影済みですが お仕事が発表になっていたんですね~~

三池崇史監督2020年公開予定、映画『初恋』に出演

既に海外サイト経由でニュースになっていましたが今日ようやく正式に情報解禁!映画サイトを中心に各キャストのコメントや画像&映像が公開↓↓↓

映画ナタリー
ORICON NEWS
Real Sound
ぴあ映画生活
クランクイン
まんたんウェブ
シネマトゥデイ
CINRA.NET
Cinema Cafe
fan's voice
FIGARO・jp

三池監督なのにバイオレンスじゃなくてラブストーリー?タイトルは初恋なのにヤクザ??一体どんな映画なのやら 内野さんはヤクザきっての武闘派・権藤を演じられるということですが、三池監督が何食べのケンジと比べるとすごいギャップって言ってて……そのギャップが堪んないんですから 既に次の舞台、その次の舞台とケンジの振り幅が誇らしくて悶えそうになっているのですが、いや~~こういう落差があるから幸せ 好きになって良かったと心から思えるのよね しかし2020年公開です……か(苦笑)今年の予定が終わっていないうちに来年って、、、鬼が笑うどころじゃないわ
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NHKラジオ第1「すっぴん!」

2019-05-08 22:18:31 | 内野聖陽さん
今日はお休み~ 大連休明け早々にもう休み?別の意味で挫けそうですが週休日だし~~昨日は“令和ショック”で……というか懸念していたシステムトラブルは起きなかった代わりにまさかの物理的な故障が発生してパソコン1台昇天 こんな安物買うからだーーとブツブツ言いながら契約しているシステム会社に電話をしたら、これまた応対したのがヌボーッとした物言いをする男で じいの声がどんどん低く冷たくなっていくことに周りの人たちは笑いをかみ殺していて……完全に遊ばれてたわ(苦笑)本当は今日メンテが入るから状況を分かっている人間がいた方がいいだろうなぁと思ったのですが、休みなので←コレ大事 月初業務も放置ですが明日頑張れば大丈夫……きっと(笑)

そんなわけでラッキーなことにリアタイで聞けたNHKラジオ!1時間……実質50分ですがたっぷりどっぷり内野さん しかもNHKなのでCMがない~~嬉しすぎる放送でした 最近何かと利用し合っている(というと聞こえが悪いか・笑)NHKとテレ東 いろいろ被せ合っている気がしますが、まぁそれはともかく目下放送中の何食べ?の話からスタート。内容的には雑誌インタと同じでしたが実際に話しているのを聞くとなるほどなぁ~と改めてストンと落ちてくるものがありました 内野さん演じるケンジ、、、内野聖陽バージョンのケンジをやる決意をされたそうですが原作から飛び出してきたという声があって驚かれたみたいで……でもポイントになるシーンは原作を見つつ1回忘れてから演じているとか。しかし、、、シロさん演じる西島さんとラブホ前で激写される記事が出たら~という冗談を言っているというところは何げに笑えた~~ってか実はじいも同じこと思ってた(笑)

化粧二題の話は今回お初 懐かしい箱根強羅ホテルの話も聞けて良かった~~井上先生の遅筆っぷりから焼肉による懐柔策まで 今回の化粧二題は化粧をするのを見せながら舞台が進んでいくのね~~メイク=ペンキ塗る発言は女性的にはどうよと突っ込みたかったけど(笑)まだ原作を読んでいないので内野さんの話を聞いてへぇ~~ほぉ~~と感心、関心 内野さんは役に入り込むタイプの役者だと自覚されているとのことでしたが、今回は浸ってばかりもいられないので新たな挑戦になると……普通ならセリフのボールを引き取ってくれる相手がいるところを自分で責任を持って回収しないといけないわけだし、一人芝居だから自分も輝いていないといけないし、、、何か新たな内野さんの魅力に浸れる期待が高まってきた~~ 俺だけを見ていてくれる演出家の鵜山さんとのお稽古!俺しか注目できない、俺しかいない、俺を見ろな舞台!!楽しみすぎるぅ~~

アクアリウム、、、忙しい毎日の中でボーッと見ていると癒されるけど実際は魚の下僕になるそうで(笑)水槽を放置できないので1ヶ月の京都撮影(スローな武士の時かな)の時はホテルに持ち込んだとか タナゴをSAで売っていたのを迷いに迷って買ったエピソードは可愛かった~ その光景を想像しただけで……ムフフ 役者になった経緯から「街角」や「ふたりっ子」の話も……好評だったらしいメガネなしの史郎さんよりキモカッコイイ史郎さん推しの内野さん、さすがだわ。そうそう、マスコミ塾のアノ名前が出るとは思わなかったけどいろいろガチだったのね~~でもこの話を聞く度につくづく思うけど単位をくれなかった早稲田の教授には感謝しないと

最後は化粧二題の宣伝。盛りだくさんの旅公演、、、神奈川の後に高知が追加。内野さんたっての希望で高知公演が実現したとのことですが、これまた凄い場所~~行きたいけどさすがに前後の予定を考えると厳しい…か 自制自制(笑)

最近のラジオはアナログで聞くことがなくなって専らネット。音は綺麗なので若干のタイムラグは目を瞑る…か 今回は聞き逃しの救済があるのでこちらを是非↓↓↓

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