フィクションのチカラ(中央大学教授・宇佐美毅のブログ)
テレビドラマ・映画・演劇など、フィクション世界への感想や、その他日々考えたことなどを掲載しています。
 



 今週6月25日(月)にコロンビア大学のハルオ・シラネ教授の講演会が、私の務める中央大学文学部国文学専攻の学会行事としておこなわれました。
 ハルオ・シラネ教授は、日系アメリカ人の日本文学研究者で、日本の古典文学を中心に研究する欧米の研究者の中でも特に評価の高い方です。大学の1専攻の行事で講演をお願いするのは申し訳ないほどの方ですが、私の所属する国文学専攻にはシラネ教授と懇意にさせていただいている教員が多いこともあり、特別なはからいでこの講演会を開催させていただくことができました。
 そうではあるのですが、私はたいへん残念なことに、校務(会議)のために講演会に出席することができず、講演会後の懇親会に参加するのがやっとでした。講演会が16時40分から18時10分までの予定。会議の話はここでは本題ではないのですが、私が出席しなければいけない会議が15時30分から17時までの予定。ですので、講演会の途中から出席できると思っていたのですが、会議がなんと19時近くまで続くことになり、泣く泣く講演会をあきらめました。
 それでも、懇親会に出席してシラネ教授とお話しをしたところ、シラネ教授がテレビドラマにも関心を持っていらっしゃるとお聞きしました。中でも『深夜食堂』についてシラネ教授からいろいろお尋ねになられたので、私の知っていることをお話ししました。また、映画『男はつらいよ』シリーズとその時代背景との関係にも関心をお持ちとのことで、狭い意味での文学に限らず、広く日本文化、日本の映像作品のお話をさせていただき、私にとってはたいへんありがたい時間を持たせていただきました。
 講演会に出席できなかったのはたいへん残念でしたが、懇親会でお話をすることができ、とても貴重な機会となりました。

※このブログはできるだけ週1回(なるべく土日)の更新を心がけています。



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