フィクションのチカラ(中央大学教授・宇佐美毅のブログ)
テレビドラマ・映画・演劇など、フィクション世界への感想や、その他日々考えたことなどを掲載しています。
 



 写真は誕生祝でいただいた料理(大田区・田園調布倶楽部にて)


 私の54回目の誕生日でした。野田佳彦・総理大臣や東国原英夫・前宮崎県知事とは同学年です(生まれ年は私が1年下ですが)。

            
 大人になってからは、もちろん誕生日が嬉しいわけではありません。むしろ、自分の人生もかなり後の方だなあという気がしてきます。
             
 昨年、私の父は83歳で亡くなりました。私もそれに近い81歳まで生きられると仮定すると、54歳はちょうどその3分の2まで来ているということになります。う~ん、人生の3分の2か。大晦日に「今年1年間で何をしただろうか」「来年は何をするべきか」と考えるように、残りの人生で何ができるかを考えて生きていかないといけないなあと思います。
 人生は長くない。だからこそできることを大切にしたいと思います。
             



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