中央大学杉並高校で、「大学入門文学部編」という講座の担当をしてきました。
中央大学には附属高校が4校あります。中央大学高校(文京区)、中央大学杉並高校(杉並区)、中央大学附属高校(小金井市)、中央大学杉並高校横浜高校(横浜市)です。そのうち、中央大学杉並高校の3年生ロングホームルームで「大学入門文学部編」を持たせていただけるということで、その担当をしてきました。より効果的なプレゼンをしたいと考えて、私1人ではなく、同僚の大川真先生(哲学専攻)、高橋宏明先生(東洋史学専攻)と私の3人で行って担当しました。
文学部は、中央大学の学部の中で附属高校生から人気があるとはいえません。しかし当日は、3年生の生徒さん約300人が体育館に集まって、私たちの話を熱心に聞いてくれました。文学部に関心のなかったけれど、これをきっかけに考えてみようか、という気持ちになる生徒さんがいたら、私たちが行った甲斐があると思います。
中央大学杉並高校の大田美和校長や3年生担当の先生方のご厚意で、今回のような貴重な機会をいただくことができました。今後も同じ学校法人の学校であることを活かして、より密接な高大連携に取り組んでいきたいと思っています。
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