*僕が知り合いのチキンさんブログで書いた内容を転記しました。
鳥について
鳥が嫌いだ。
トサカが嫌い。
と、チキンさんの代打ブログでこんな事を
書くのはどうかと思うのだけれど
僕は、信じられないほど
鳥のトサカが嫌いだったりします。
まじで嫌い。
例えば世界核戦争が起きて
何も食べるものが無くってしまって
なぜだか僕の家の倉庫には
トサカが大量に備蓄されていたとしても
僕は食べないね。
トサカを食べるくらいなら死を選ぶ。
さらに言うとしたら
もし僕が世界一頭の良いマッドサイエンティスト
だとして、遺伝子操作を出来る技術があるとしたら
間違いなく世界中の鶏の頭からトサカが
生えないようにして世界を震撼させる。
まあそんな、鳥きらい
トサカ嫌いの僕なのですが
なんで、チキンさんとこんなにも仲良くしているかというと
去年の5月くらいの話。
僕はその頃、会社には飲み友達なんていなくて
毎日毎日、悲しく帰るだけしかない
日々を過ごしていたのだけれど
その数日前に行なわれた会社の飲み会で
僕がみんなの度肝を抜くほど飲んだことが
気に入られたみたいで
酒の神様である奏産(団長)から
今日、飲みませんか?
という誘いを受けました。
二つ返事で「おおけい」しましたよ。僕には友達がいなかったし
とりあえず、誰でも良いから飲みに行きたかった。
それで仕事を片づけて、少し遅れていったところ
カウンターに二人いて
一人は奏産でもう一人は、チキンさんだった。
正直言って、チキンさんというのは
なかなかの男前でありまして
話す前までは
イケメンは死ねばいい。
七回死ねばいい。
と思っていたのですが
気がつくと
小汚いオキナワさんちに泊まりに入ったり
壮絶なる徹夜で飲み会を何回も行なったり
オキナワ産を太らせようとしたり
結構、仲良くしているもんだ。
まあ、これはいいのですが
色々なものの好き嫌いという
行為の中で
嫌いなものは
飢え死にすればいいと思う
その中で
人間嫌いの僕がこんなにも
人と仲良くしてると言う事は
僕が偉大なる人間・・・
もとい、彼らも同じ様な
キチガイである事以外に
僕は理由なんて考えられないのでした。