ニューロンくん がんばれ!

筋萎縮性側索硬化症:ALSに罹患した「ドイツ語うさぎ」と、その夫「くまさん」の日記。

ぴょんぴょんオフィス関連

2010年04月20日 23時03分55秒 | ぴょんぴょんオフィス立ちあげ/ Ich AG
川口有美子さんからぴょんぴょんオフィス立ちあげに関して、コメントをいただいたようで有り難い。

この2週間、ケアマネさんとひろっくまが奔走――前者は実際に足を使い後者はカウチポテトでウェブを走り回り――、情報はそれなりに揃ったので、とにもかくにも顔を合わせたことがない各方面の面々が顔を合わせることも含め、今週金曜日にミーティングを開く。

どうなるのでしょう?
千里の道も一歩から、はいわずもがな。

そうじゃなくてもうひとつの心配は、10人程度の口の達者な女たちを相手にひろっくま黒一点。男女の思考経路差を公私共に充分に経験し、対処法も心得ているとはいえ、けっこうしゃべりにくいことだろう。しかも、本人にとっても死活問題で、意見の相違を職場でのようにめんどくさいからって妥協もできないだろう。ひろっくまはかなり内向の思考タイプ(CGユングの概念)なのだ。わあわあの女性議論はたぶん初めてだから、どうなることか・・・というわけ。


ひとつおもしろかったこと:
市役所は、わたしの介護保険が等級変更申請中であるのをいいことに、自立支援法による給付を、いったんは許容しながら、年度替わりの新体制もあって拒否に転じた。「等級変更確定して、その枠を使い切ったらもう一度来てください」と。

けれど厚労省通知ですでに数年前にわたしのような事例が触れられてたんですね。
「四肢障害の患者への給付は四角四面なことを言うな」みたいな内容。

ひろっくま経由でケアマネさんにこの情報が伝わり、掛け合ったら、すんなり自立支援法による移動支援費給付が実質上OKがもらえました♪ 勉強はしておくもの。

それにしてもわたしはまだ市役所にもどこにも顔を出したことがない。他の患者さんはけっこう苦労なさっているのに。
ほんとにケアマネさんがすべてやってくれていて、私の代わりに倒れちゃったらどうしよう・・と心配してしまうくらい。