ハイパーチラシ奮闘記

小売店が共同でチラシを作成しています。商品を選定する過程で起こる様々な出来事を、楽しく表現したいと思っています。

選ばれし者

2015年12月30日 | 日記
今年も残すところ3日となった昨日、忙しい合間も縫って関山店の牛木店長が、1月1日からスタートのB3版ハイパー初売りチラシの値札発行をしていました。
27日に、倉庫に入荷した商品の中から、私がチラシリストを見ながら仕入先をチェックしておいたので、今回は大丈夫と安心していました。
所が、あるメーカーさんの商品が1アイテム足りないとの電話がありました。
今回の初売りチラシは私が担当したので、もしかして校正ミスをしてしまったかと思い、冷や汗をかいてしまいました。
早速、そのメーカーの担当者に電話で問い合わせをすると、「ただいま電話に出られません!」との音声ガイダンスが無情にも聞こえきました。
時間を置いてもう一度掛けても電話が通じません。
そんな時は、色々な事を考えるものです。
校正ミスをしてしまったかという不安が募り、年末休みになっている印刷会社の担当者のTさんに電話をするも、出てくれませんでした。
暫くしてTさんからメッセージが届き、後で電話をしてくれるとの事。
程なく連絡があり今回の件を話すと、良く覚えていとの回答でした。
印刷会社は年末は大忙しですので、仕方がありませんね。
その後、保存してあったチラシの手書き発注書を確認をしてみたのですが、チラシ掲載を取り止めたとの書込みは見当たりませんでした。
そうこうしていると。ようやくメーカーの担当者から電話が入りました。
今回の初売りチラシの参加店さんからは、今の所クレームの電話がないと言われ、仕切り伝票を先方にFAXして待つことにしました。
すると、夜9時近くになって担当者からLINEが届き、その商品がハイパーチラシの選定をしている青森のつるやさんに行っているとなっていました。
ハイパーチラシの選定をしていると、色々なトラブルが起こります。
あるメーカーさんの商品に不良が見つかり連絡した所、これまで数千個販売しているが、初のクレームと言われた事が有ります。
また、入荷した商品をスタッフが品出しをしていたら、販売する事が出来ないはずのブランドの商品が混入していて、メーカーさんに連絡して販売前に無事に回収する事が出来たこともありました。
これもハイパーチラシの選定をしている醍醐味とプラス発想で気持ちを切り替える事にします。
間違って送られた商品が年内に届く事を願っています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿